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お終活 再春!人生ラプソディ イオンシネマ銚子で見る

6月18日 小原さんという名前を思い出すのに、ジョン・ウェインと共演した女優モーリン・オハラからという連想は、往年のファンとしてはうれしいですね。大村崑と橋爪功との会話でした。 物語が非常に小さい世界の中で回っていて面白い。スポンサー探しなんてもっと難しいものですよ現実は。と言う訳で、昔の東宝のコメディ映画でこんなのがあったかなとも思い、ちょっとこの狭い世間の中で物事が展開することに面白さを感じた。 長塚京三を久しぶりに見た。フランスから日本に帰国したという設定ですね。彼は、フランスの大学を卒業している俳優さんですから、この役が回ってきたのかな。 イオンがスポンサーなのか、Message Noteというこの映画の説明も入った終活用のノートを映画館より頂きました。これで終活しろってか。 この映画から話題は離れるが、長塚京三といえば、ジェラール・ドパルデューが主演したフランス映画Umamiという日本の旨味に関わる映画に出ているのだが、日本で上映されないですね。

碁盤斬り イオンシネマ銚子で見る

碁盤斬り 白石和彌監督の時代劇、落語の「柳田格之進」をベースにした映画ですね。この落語は、YouTubeで柳家小三治師匠のものを何度か聞いている。ろうそくの灯りの映画ですね。碁を打つ部屋がリアリズムなのか、江戸時代らしく、碁を打つ部屋の中、ろうそくの光で描かれています。草彅剛が、柳田格之進の役ですね。劇場の大画面だから、このろうそくの薄暗いシーンも素敵です。横浜にいたころの14型のテレビだとどう見えるのだろうかな。 ろうそくの映画と言えば、フランソワ・トリュフォーの一連の作品や塩田明彦の「春画先生」、スタンリー・キューブリックは「バリー・リンドン」何か思い出すね。 小泉今日子の顔は老け顔の化粧をしているのかな。貫録を感じましたね。 1日旅人パスで、外川駅・銚子駅・イオン銚子を往復したアンリ小林でした。