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スオミの話をしよう イオンシネマ銚子で見る

巷では面白くないという噂を聞いていて、ちょっと不安を感じながら見に行きました。春先ぐらいから随分宣伝、予告を見ている。面白そうだし、東宝の宣伝が上手いのだろうな。サイレント映画で使われた次のシーンに移行する手法アイリスイン、アイリスアウトを使っている。トリュフォーが良くサイレント映画時代のオマージュとして使っていたが、三谷幸喜監督もハリウッド映画に関して詳しいのだろうね。 これはハリウッド映画のスクリューボール・コメディーを目指し、大いに笑える映画にしたかったのだろう。笑えるところがどこもないという声も巷で聞いているが私は笑えるところは大いに笑ったが、やっぱり少ないですね。電話逆探知のところなんてどんなギャグが出てくるのか、大いに期待した。でも逆探知装置があっただけだ。数々の映画、ドラマで、「逆探知お願いします」などと逆探知が始まる緊迫したシーンを思い出すが、逆手を取ったギャグなんだろうけれど、何だか笑えない。 5人の夫(4人の元夫と1人の現夫)に対して、スオミは異なる性格・人格の5種類の妻であることが予告編でも見せられたが、5種類を演じ分けるのはかなり難しかったかな。男5人はそれぞれキャラクターがあって、芝居自体は面白い。でも笑えるネタが少ないのだよね。仕込んである伏線も後ほど出て来る(伏線の回収というらしい)がなるほどねという笑いにならないのだよね。 英語のタイトル:All about Suomi イヴの総て(All about Eve)みたいで素敵なタイトルです。この映画とは関係なさそうだが、、、。 「ヘルシンキ」を連呼する最後のミュージカルシーンでヘルシンキが耳に残る。

ダニエル・シュミットの2作を見る

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 9月4日 早稲田松竹でダニエル・シュミットの2作を見た。どちらの作品も以前に見ているか、記憶が定かではない。 デジャヴュ 初公開時に見たはずだが、どんな話だったかを覚えていない。現代から突然過去のシーンになったりするのは記憶がある。でもその他の既視感が皆無である。今回しっかり見ました。 季節のはざまで 初公開時に見逃して、後年見た記憶がある。季節が変わると自分たちの住む場所が変わるというのが面白い。 この日は、始発の銚子電鉄に乗り、JR、京成線、またJRを乗り継いで高田馬場へやって来た。高田馬場の松屋で朝定食(ソーセージと目玉焼きと納豆のもの)、映画が終わって、馬場壱家で味噌ラーメンを食べた。東京一泊。

13日金曜日の昼下り

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昼飲み⇒妻から帰りにファミマでポッカレモンか本物のレモン買って来てくれ⇒ポッカ何とか買った⇒このポッカ何とかではメヒカリにレモン汁は絞れない⇒翌日、犬吠テラステラスでレモンを買った⇒待時間に銚子ビール 詳細 さる事情で13日は3時過ぎまで昼食を食べずに、さてどうしようとしている状態で銚子駅近辺にいた。大衆酒場ドリームで昼食+昼飲みです。サッポロ赤ラベルで黒ホッピーセット+ホッピーなか(+焼酎2)、レバカツその他で2519円クレジットカードで払いました。 レバカツ チーママからメッセージが来ていた。川崎家で買ったメヒカリを唐揚げにする。レモンを搾って食べたい。銚子駅前のファミマで、ポッカレモンか本物のレモンを買って来てねと言うことだった。ポッカレモンは調味料の棚にあるはずだ。ホロ酔いなので調味料の棚か飲料の棚か確かめもせずに、「あったポッカ何とか」とポッカ何とかを買った。 ファミマで買い物に手間取った。銚子電鉄は発車間際だった。ホームを走り、電車には間に合った。電車の中ではホロ酔いなので寝てたかな、外川駅で気がつく。プラットホームに電車から降りるとき、つまずいた訳でもなく、しっかり降りたつもりだが、他の人はそう見えなかったのか、運転士の方から「大丈夫ですか」と声をかけられる。「大丈夫です」と答えたが、アンリも焼きが回ったかな。 このポッカ何とかでは、メヒカリにレモン汁は絞れない。キレートレモンは飲料だ。「ポッカレモンを買ってきてというのに」と言う訳で間違えた。 翌日、チーママと散歩がてら、犬吠テラステラスまでレモンを買いに行った。レモンあって良かった。 間違って買ったキレートレモンと翌日買ったレモンで記念撮影 犬吠テラステラスで買い物の合間に、銚子ビールを飲む。 目出度く、メヒカリをレモンを絞って食べました。

夜の外側 イタリアを震撼させた55日間 幻の光

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9月5日 横浜シネマリン 夜の外側 イタリアを震撼させた55日間 前編後編で 5時間40分、途中 休憩20分ぐらいだったかな。赤い旅団と誘拐されたモローの物語、マルコ・ベロッキオも判りやすい映画作るのね。面白かった。長くなったのは、この物語を、様々な立場から描いているからである。音楽やアクションも派手で見ていられる。6エピソードで各々時間軸に従って語られる。モーロって救出されたんだっけ、殺されちゃったんだっけと思わせる表現もある。ベロッキオはうまいですね。 赤い旅団:brigate rosse  映画の後は、ホテルにチェックインした後には、イタリア語、フランス語のduolingoをやって時間調整後、関内地下街の立ち飲み居酒屋、国民酒場じぃえんとるまんで一杯です。 サッポロ赤ラベル大びんとマカロニサラダ 黒ホッピーとハムカツ 9月6日 黄金町ジャック&ベテイ 幻の光 逆光での撮影が多いですね。クローズアップが無いから声だけおなじみの俳優さんでも何か違う印象がある。大杉漣なんて、前半に出て来るが、声だけは判るが顔が遠い。浅野忠信が若すぎて判らなかった。輪島の話だと聞いていたが、甲子園口なんて言葉が出てきて、前半の方は関西のどこかの街が舞台ですね。古いアパートやそのほかの建物が、静止画で出てきて、何か現物がちゃんと描かれている感じがします。良いですね。 後半が輪島が舞台となる。子連れ同士の再婚で江角マキコが内藤剛志の家に嫁いでくる。ほとんど性生活は描かれない。夏が暑くて江角と内藤がパンツ一丁で横並びで座っている輪島の夏は暑いというセリフがある。パンツがやたら光っているのだな。上半身裸だが乳房は見えない。見えないように撮影するのだね。このパンツはどうやって輝かせるのだろうか。 海から見た陸地、陸から見る海、ショットが良いですね。 幻の光というタイトルはどういう意味だろうね。 映画の後は、東京駅から半分ぐらいしか高速道路を走らない高速バスにて、銚子・犬吠埼太陽の里まで帰り、我が家に到着です。 国民酒場じぃえんとるまん

ラストマイル イオンシネマ銚子で見る

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 9月10日 この映画は面白いとの声を聞き、現在ヒットしていると言うのでイオンシネマ銚子に見に行きました。平日の9時半の回だから、客は10人もいなかったけれどもね。 大手物流会社を思わせる会社の会社の中が垣間見えて面白い。この後どうなるのか、謎解きのミステリーみたいに続き、伏線が張られてそれがなるほどここに来るのねという感じ(最近は、伏線の回収というらしいが、変な言葉だ。) 一般受けしてヒットするだけのことはあるですね。

特定健診に行ってきた

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特定健診に行ってきた。なのに写真はビールなのは正しいのか? 特定健診が終わったのが11時10分過ぎ、別件での用事で15分ほど歩いた。血液検査後だが歩きに問題なし。用事は12時前に済んだので、昼時のくるまやラーメンに入る。前夜に、キリンのラガー瓶ビールがあるとネットで調査したので、今回はこの店に入る。健診前に3日ほど禁酒したので、4日ぶりのアルコールです。その前3日間は、東京横浜出張で連夜飲んだが、その前の3日間も禁酒したので、9日間で6日間の禁酒です。飲酒の3勝6敗、禁酒の6勝3敗というところですね。3週間前から禁酒すると良い数字の結果が出るのは経験済みであるが、この夏は暑くて夜飲まざるをえなかった。(前回の3週間禁酒は、春だった。) 会社員時代は、人間ドックが午前中で終わって、昼ビールでランチというのが年に一度の人間ドックの楽しみだった。時々無粋な同僚が、人間ドックの日の午後に会議を入れて、出席せざるをえなくなり、午後有休をキャンセルしたりしたこともあった。その後、経費削減なのだろうかな、制度の改善とうたってはいたが、会社の人間ドックの制度がしょぼくなり、短時間で終わるようになった。それこそ人間ドックのメニューが9時半ごろに完了してしまう。さすがに9時半だと、ランチビールは飲めない。朝食ビールというのは、なかなかないんだよね。(あることはあるのであるが、さすがのアンリでもそこまでして飲まないのだね。それが人間ドックの制度の本当の狙いだったりして) 特定健診は、人間ドックより検査項目が少なく、1時間強で終わった。10時開始、11時過ぎで完了のコースを選んで正解でした。 くるまやラーメンで、500㏄の中ビンのキリンのラガービール(660円)を飲みつつ、納豆味噌ラーメン(960円)を食べた。この店は何度か以前に利用しているが、キリンビールを飲んだのは初めてだ。 朝食を抜いていた日なので、納豆は必須、3日ほどアルコールを抜いていたので、アルコールも必須であり、栄養バランス的に良い昼食だったのであろう。

「ライフルと愛馬」を歌ってみた

 例年のことですが、8月、9月に周りに誕生日の人が多くいるので、この8月を目標に、誕生日に向けてのメッセージの歌として歌ってきている。 今年は何年目であろう。 今回歌ったのは、アメリカ映画「リオ・ブラボー」で出てきた歌、 「ライフルと愛馬」ですね。今年の春に公開されたスペイン映画「 瞳をとじて」でも引用されています。 私の作った動画は、 ライフルも愛馬もカーボーイも出てきませんが、、。 会社員時代、外泊してホテルに泊まった時に、 シャワーを浴びながら、この歌を口ずさんでいました。昔から鼻歌では歌っていたのですが、 改めて英語の歌詞を調べて歌ってみると、 歌が難しいと思いました。 いやそれより歌いこみが足りないのです。 https://youtu.be/Z-G59xpLPlk 誕生日に関してのYouTube動画 https://www.youtube.com/playlist?list=PLBcLDU9YLDSS24vtiXCzqRVFucNqp0lTD 「瞳をとじて」を見たときのレポート https://chambrehenri.blogspot.com/2024/04/blog-post.html

パローレ パロール parole paroles 

Paroles, Paroles 先日亡くなったアラン・ドロンとダリダの歌ですが、私は金井克子とドロンの吹き替えをしていた野沢那智の日本語のバージョンで初めて知りました。金井克子は、「パローレ、パローレ」と歌っており、Parolesは、フランス語で、言葉という意味で、パロールと発音するだろう。何でパローレなんだ。パローレって何だ。 どういう意味なのか、 長年このParolesが引っかかっておりました。長年の謎だった。 今回、このアラン・ドロンとダリダのYuoTubeでの歌を聞いた。ダリダさんはイタリア系の人なのですね。 ここだけイタリア語のparola(言葉) の複数形paroleで発音したのかと推測しました。アラン・ドロンは、セリーヌ・ディオンともこの歌を歌っているが、彼女は、パロール、 パロールと歌っている。 長年の謎が解けた。 パローレの方が記憶に残る気がする。歌としては一番の聞かせどころとも言っていいこの部分はイタリア語の音にしたのかな。音楽的なセンスですかね。 野沢那智と金井克子の「甘い囁き」 ダリダとアラン・ドロン パローレ、パローレ セリーヌ・ディオンとアラン・ドロン、パロール(paroles) 野沢那智と白石冬美でやっていたナチチャコパックという深夜放送を昔聞いておりました。本があってそれを買ったはずだが家のどこかにあるはずだが、、、。

牛乳は3本までだった

牛乳は一度にどのぐらい飲めますでしょうか? 私は、小学校、中学生の頃は3本(1びん180㏄~200cc)まででした。せいぜい600ccまでですね。 4本飲むとたちどころに、下痢になった。 家で毎日1本牛乳配達してもらっていた。森永牛乳だった。飲むのは私だが、何らかの理由で飲まない時があり、度重なると、3本、4本とまとめて飲まざるを得なくなる。一度に3本まではまとめて飲んでも下痢はしなかったが、4本飲むと下痢となるということを経験的に学んだ。 中学校の給食の牛乳を思い出す。給食は給食センターから送られてくる。それが給食準備室だか名前は忘れたが一箇所に集められて、その後各教室に送られ、食事後はこの準備室に戻ってくるのである。各クラスで休みの生徒の残った分の牛乳もここに回収されて来る。中学生の時、昼休みに、この残った牛乳を飲んだ。前述の通り、3本までは良いが4本で下痢の私は、この回収された牛乳を2本飲んで自重した事を覚えている。昼食時に1本飲んでいるから、この2本で合計3本だ。下痢しないのだ。でも同級生にはつわ者がいた。目撃したわけではないが、友人から「〇〇君は昼休みに7本牛乳を飲んだ」等と聞いたことがある。「そんなに飲んで下痢にならないのかね。すごいね。」と言うのが私の感想だった。それを教えてくれた同級生、いわゆる目撃証人者だが、「ああ、来たとか言ってトイレに走って行った」と言うのだなあ。この牛乳7本男は、自分が下痢になるのを判っていて、この牛乳たくさん飲むというゲームに参加していたのね。 下痢はいつ来るか分からない。下痢のリスクを知りながら、「ああ、来た」と昼休みに完結するリスクにおさめていた同級生に拍手だなあ。ただで飲めるという恩恵はあるがそこまでするのか。 そりゃ、昼休みに完結すれば良いよ。午後の授業中にもよおして来たらどうするのだ。「先生、お腹の具合が悪いので、トイレ行ってきます」と言うのは避けたいよね。昼休みに完結させる同級生に拍手なのだ。 後年、同窓会でこの牛乳7本男に合ったが大きく育っておりました。 高校卒業後は東京都民になったから、配達される牛乳もなく、牛乳をまとめて飲むということをしなくなった。20代の後半だろうか、残業前に近くのスーパーで牛乳の紙パック1000ml入りを買って来て、残業仕事中に飲んでいた。仕事を終えるまでに紙パック全て飲んでしまった。

Diamondリーグへ (イタリア語)

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 先週ついに、Obsidianリーグ2週目にして、4位だか5位だったのでDiamondリーグへ昇格です。実は1週目、つまり、その前の週は最終日の昼下がりまで5位であったが、最後の最後で逆転されて、6位となったのだった。悔しい思いの雪辱を果たしました。 イタリア語は、英語で問題が出題されて、英語で回答したり、英語をイタリア語に翻訳したりする。イタリア語と英語の違いが判って面白い。動詞を修飾する副詞の位置が、英語とイタリア語で違う。所有形容詞の前にイタリア語では定冠詞が付く。英語やフランス語では所有形容詞があれば定冠詞が付かないのにね。そういう違いで、時々間違う。間違うのであるが、英語・イタリア語の違いが面白いですね。 使われている例文で、「幽霊が出るのでホテルの部屋を変えたい。」が出てきて笑う。語学の例文で多様性の時代からか、名前からすると男の名前の二人が夫婦になるという感じの例文もある。私の思い違いかな。同じDuolingoでも日本語で出題、回答するフランス語の例文では気になる例文はなかった。 バイリンボーイへの道は遠いです。

夏のおでんは乙(おつ)だね

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夏のおでんは乙(おつ)だね。(冬のおでんは当たり前) このフレーズは、私が学生時代にアルバイトしていた巣鴨のフランス料理店のシェフがおっしゃっていたものです。夏にエアコンがガンガンに効いた部屋で熱々のおでんを食べるのは快感である。乙なのだ。逆もあった。冬に暖房で暖かい部屋でキンキンに冷えたビールを飲むというものだ。 省エネという観点からすると真逆だが、真冬のビール、真夏のおでんというのは贅沢で、出来る人は限られているかもしれない。何か優越感を感じるかね。 シェフが言われる、夏のおでんは乙だねが合言葉のようになった。仕事の後、巣鴨駅前の屋台のおでん屋に誘われました。おでんで一杯やりました。当時学生だった私は随分ご馳走になりました。ご馳走様でした。本当の真夏では無かったと記憶しているが、夏の屋台で夕涼みしながら、おでんというのは、やっぱり乙だった。温暖化の今では考えられないなあ。 それで、夏のおでんを食べたくなった。近所におでん屋は無いから、犬吠のセブンイレブンで、ビニールパックに入ったおでんセットを買ってきて家で食べた。エアコンはそんなに効かない我が家なので、熱々とはいかないけれど、おでんを軽く温めて食べたのであった。あまり温めると家の温度が上がってしまうからいけない。おでんで一杯出来ました。ちょっと省エネ、でも逆転の発想で、乙なのかな? 夏のおでんは如何ですか?

イタリア語(再び)

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 イタリア語を勉強しているが、先週頑張ったので、PearlリーグからObsidianリーグに昇格した。日本語の黒曜石リーグですね。上にDiamondリーグがあるので、大リーグで言うところの3Aに昇格したというところか?フランス語はダイヤモンドリーグという日本語表示のリーグで2週目であるが、Obsidianリーグの方が厳しいね。黒曜石リーグとObsidianリーグ、ダイヤモンドリーグとDiamondリーグと違うのだろうね。同じ名前のリーグでもリーグが複数あると推測する。また、これまたリーグは学習言語別ではないようである。 さて、Diamondリーグに行けるか? イタリア語学習に1週間集中 黒曜石からダイアモンドリーグへ

エアコンが壊れた

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表記タイトルは、英語例文(英語フレーズ)を覚えましょうということで出て来る某英語学習メールマガジンにかかれている例文を思い出す。 我が家のエアコンが機能しない。 室外機を見る。モーターファンがかすかに動いているがやがて止まる。ファンが多少なりとも動くのだから、室内機からの電気系統の断線はなさそうだ。室外機の製造年が表示されている。2007年だ。17年前のエアコンなのね。これは修理を依頼してもエアコンの買い替えを薦められそうだ。と言う訳で、イオン銚子にあるノジマで窓に取り付けるタイプの冷房を買った。これだと業者に設置依頼をしなくて良くて、自分で設置した。パソコンやその周辺機器の設置よりは難しかったかな。窓の高さに合わせて蛇腹の高さを調整するが重いのなんのって。高さ調整で汗びっしょり掻くことになった。検索してYouTubeで設置を見たら女性がいとも簡単に涼しげに高さ調整していた。設置手順書では見落としたかもしれないが何かコツがあるのかね。 右上のエアコンが機能しなくなった。窓に取り付けるタイプの装置を設置した。上の蛇腹の高さ調整に難儀した。 夏涼しいと言われる銚子ですが、連日のように熱中症警戒アラート(alert)が出ています。「外出はなるべく避け」というのだが、散歩で家の外に出てみる。外の方が涼しい。「何だよ。外のが涼しいじゃないか」と言いながら散歩する今日この頃です。散歩中は涼しいのだが、家に帰って来て動かない状態でいると、どっと汗が出る。この汗は冷房で引くだろうか。 東京より何度か気温は低い。仮に3度違うとして、東京35度だと銚子は32度だ。30度超えてしまうと暑いものは暑いのだ。私が子供のころは30度を超える日など無かったと思う。 おまけ 六単塾のメールマガジンでは「エアコンが壊れた」「エアコンが動かない」というくだりがあって、これに対応する英文は、下記である。 The air-conditioner doesn't work. アンリ小林流に言えば、フランス語で、こうなるか? Le climatiseur ne marche pas. 参考:六単塾メールマガジン  

運命じゃない人 Prime Videoで見る

 7月28日 最近亡くなった中村靖日(やすひ)を初めて知った映画ということで記憶している。この顔は一度見たら忘れられないのだ。劇場は、ユーロスペースが引っ越す前の劇場でした。劇場前で待っていると、上映を見終えたカップルが劇場から出てきて、「久々に面白い映画を見た」などと彼氏が彼女に感想を述べているのが聞こえたのを覚えている。2005年の公開だから19年ぶりに見たのだ。画面が随分昔っぽいがフィルムの映画だろうか。 一つの出来事を複数の登場人物の角度から描く。時間が交錯し、見ているものを驚かせる。そういう話だったのねと驚きながら映画を、そして時間の流れを見ているととても良いのだな。 監督の内田けんじの作品は、この後、「アフタースクール」「鍵泥棒のメソッド」と見ることが出来た。見るたびによりスケールアップされ、技術的にも向上していると思うが、この作品が好きだね。 霧島れいかは、この時に「会社にいた女性に似ている」と思ってみていた。「ドライブ・マイ・カー」で主人公の妻役でちょっとの出演でしたが、成長した彼女に再会できた感じです。テレビでの仕事が多いとテレビドラマを見ない私には再会できなかったのも無理ないかな。 中村靖日は、読売巨人軍の桑田真澄2軍監督に何となく似ていないか?

黒曜石からダイアモンドリーグへ

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 フランス語の学習は、先週も継続できて、黒曜石リーグで1位となり、今週は、一番上のダイヤモンドリーグです。メジャー昇格ですね。さてメジャーで継続できるかですね。 何でも良いけど何かで1位になれたのは、高校生以降で初の快挙かな。

フランス語

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フランス語のクラスに春からオンラインで参加していたが、夏学期は参加希望者が少なくて閉講となってしまった。従って、duolingoの無料のリーグに参加している。先週は、パールリーグで4位だったので黒曜石リーグに昇格できた。 ちょっと前にブログで書いたが、イタリア語は、Pearl Leagueというリーグでちょっと競争が激しい。1リーグで30人だから同じ名前のリーグが複数あるような気がする。 イタリア語

温泉シャーク イオンシネマ銚子で見る

 7月15日 このような映画が銚子で上映されるなんてちょっと驚きながら見る。 暑海市(アツミ市)という架空の街が舞台ですが、どう見ても熱海市だね。熱海でロケ撮影もしているようだ。棒読みのような台詞が飛び交う。面白い。素人っぽさをわざと打ち出し、合成画面も明らかに合成だと判るが、話は面白い。海辺の町ということで何となく「ジョーズ」を彷彿させる。高樹澪が出ていたのは判ったが、巻上公一はどこに出ていたのだ? 監督:井上森人 入場時に温泉シャークのカードを頂きました。これは何に使えばいいのだろう。

九十歳。何がめでたい、悪は存在しない イオンシネマ銚子で見る

7月3日 九十歳。何がめでたい この映画のタイトルが台詞にある。主役の草笛光子のこの台詞が快い。草笛光子の演じる佐藤愛子がなんとも良いですね。唐沢寿明はこんな役出来るのだと感心するほどは面白かった。 草笛光子といえば「光子の窓」で、「窓を開けましょう」と歌っているテレビの映像を何度か見たことがある。テレビの草分けのころからの女優さんですね。前田哲監督は今や売れっ子のようですね。 悪は存在しない まさか銚子で上映されるとは思わなかったから、先月東京旅行の時にこの映画を見る検討をしていた。銚子で見ることが出来てうれしい。 濱口竜介監督の作品は、見るたびに映画に引き込まれる。何故なのか?謎なのであるが、引き込まれるのです。もう一度見たらどうなのか。長野県の水が奇麗で、美味しい町だか村での物語。グランピングの開発で訪れる業者。よそ者と土地のもの、その土地のものの中にも移住者がいて、さらに町自体が昔開発されれて移住してきたところという構図の中で、「悪は存在しない」のかこのタイトルはどういう意味だ?「自然の鹿は人を襲わない。」「手負いの鹿は別かもしれない」そんな感じの台詞があってラストはどういう解釈をすればいいのだ。まあ面白く見ました。

イタリア語学習に1週間集中

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先週(6月30日19時〜7月7日19時)は、duolingoでイタリア語のレッスンを集中した。時間があればイタリア語でした。7月7日19時時点でぎりぎりの7位で、次のPearlリーグに昇格した。(30人中7位までが昇格できる。)アメジストリーグから、パールリーグになったわけである。上は黒曜石、ダイアモンドまであるようであるが、あと2段階でダイヤモンドまで行けるのであるが、現在の無料のコースではちょっと厳しいというところですね。リーグ自体は、別の言語の学習者と共通のようでです。残留しても前週にいた見覚えのあるプレーヤーがいない。一緒に昇格したプレーヤーも翌週見つけられない。ひょっとしたら同じパールリーグが複数あるのかもしれない。 イタリア語は、イタリア語圏への旅行を除けば、イタリア映画見る時ぐらいしか私には触れるチャンスはない。   今週は、降格ゾーンと残留ゾーンのはざまをウロウロしている。ダイヤモンドリーグが、メジャーリーグとするとパールリーグは2Aあたりだからメジャーに行くならもう少し頑張らねばならないのだろうが、ここいらあたりで滞留するのが性にあっているかな。  

東京旅行

 6月25日 新宿京王百貨店で、アントニオ猪木の展示を見る。猪木だけでなくて、ジャイアント馬場のガウンや16文のシューズが展示されており、自分の靴と比較して写真を撮る女性を目撃した。うまく大きさが判る写真を撮れたかな。撮影OKということで、皆さん写真撮っておりました。 新宿から有楽町に移動する。途中、新宿駅内のそばいちで、かき揚げせいろを食べる。銚子では食べられない立ち食いそばに飢えているのだ。有楽町で黒沢清の「蛇の道」を見る。 蛇の道:有楽町で見る 映画の後は、ホテルにチェックインしてから、神田に出かける。串よし 神田東口店で、風流小茄子さんと待ち合わせだ。3月末に出版した「ロカルノ映画祭に行きたい!」の2人だけの出版記念パーティだ。アマゾンからダウンロードしてくれた人が予想に反して少しだけれど多かった。と言う訳での小成功のパーティである。何故ダウンロードがあったのか、分析できると次の作品に繋がるか。次の作品はあるのかな。2軒目は立ち飲みの店に行った。その後は、人形町のホテルに帰る。3軒目はいけなかった。 ロカルノ映画祭に行きたい! 6月26日 2時から昼飲みの会がある。朝食は、なか卯で済ませる。なか卯があるというのが良いよね。 シネスイッチ銀座で「フィリップ」を見る。 昼飲みの会は、以前に勤めていた会社の有志の飲み会です。私が一番若い。飲み放題であるが、飲み放題で飲める酒は、種類が決まっている。テーブルにある端末でオーダーするのだが、この端末での注文を皆さん「面倒くさい。」「口頭で頼める方が良いよね」という。そんな感想を聞いたので私がもっぱら端末を操作することにしました。私は、口頭で注文するよりどちらかというとこちらの端末操作も好きだ。注文間違えは少ないだろうね。ジェネレーションに差があるということですね。 持参した「ロカルノ映画祭に行きたい!」のペーパーバックをアピールするが、皆さんあまり興味は無かったようだ。興味がある人には差し上げる用意として2冊持参したのだが、銚子に持って帰ることになった。 昼飲み会の後は、JRを乗り継いで銚子に戻る。20時45分銚子発の銚子電鉄終電で銚子駅から外川駅に戻る。銚子電鉄の終電は早い。

蛇の道 角川シネマ有楽町で見る

 6月25日 柴咲コウのフランス語が下手だとかいう感想をどこかで読んだ。違う。このこわばったような、機械がしゃべるような言葉は黒沢清監督による演技指導のものであろう。復讐の物語には、このこわばったセリフが合うのだろうか?パリで医者の仕事をし、生活している日本人という設定ですから、そんなフランス語に関わる感想が出るのでしょう。 これは復讐の物語です。犯人探しの物語でもある。 マチュー・アマルリックは、日本でも知られた俳優ですが、彼は殺される役で、監禁場所で殺されて目を見開いてそこに放置されているシーンに笑ってしまう。そんな死体が3体ならんでいるのは、笑えるなあ。このようなシーンで笑えるのは私だけであろうか?

お終活 再春!人生ラプソディ イオンシネマ銚子で見る

6月18日 小原さんという名前を思い出すのに、ジョン・ウェインと共演した女優モーリン・オハラからという連想は、往年のファンとしてはうれしいですね。大村崑と橋爪功との会話でした。 物語が非常に小さい世界の中で回っていて面白い。スポンサー探しなんてもっと難しいものですよ現実は。と言う訳で、昔の東宝のコメディ映画でこんなのがあったかなとも思い、ちょっとこの狭い世間の中で物事が展開することに面白さを感じた。 長塚京三を久しぶりに見た。フランスから日本に帰国したという設定ですね。彼は、フランスの大学を卒業している俳優さんですから、この役が回ってきたのかな。 イオンがスポンサーなのか、Message Noteというこの映画の説明も入った終活用のノートを映画館より頂きました。これで終活しろってか。 この映画から話題は離れるが、長塚京三といえば、ジェラール・ドパルデューが主演したフランス映画Umamiという日本の旨味に関わる映画に出ているのだが、日本で上映されないですね。

碁盤斬り イオンシネマ銚子で見る

碁盤斬り 白石和彌監督の時代劇、落語の「柳田格之進」をベースにした映画ですね。この落語は、YouTubeで柳家小三治師匠のものを何度か聞いている。ろうそくの灯りの映画ですね。碁を打つ部屋がリアリズムなのか、江戸時代らしく、碁を打つ部屋の中、ろうそくの光で描かれています。草彅剛が、柳田格之進の役ですね。劇場の大画面だから、このろうそくの薄暗いシーンも素敵です。横浜にいたころの14型のテレビだとどう見えるのだろうかな。 ろうそくの映画と言えば、フランソワ・トリュフォーの一連の作品や塩田明彦の「春画先生」、スタンリー・キューブリックは「バリー・リンドン」何か思い出すね。 小泉今日子の顔は老け顔の化粧をしているのかな。貫録を感じましたね。 1日旅人パスで、外川駅・銚子駅・イオン銚子を往復したアンリ小林でした。

鬼平犯科帳 血闘 イオンシネマ銚子で見る

 外川から無料バスでイオンに行き、11時35分の回を見る。 鬼平犯科帳 血闘 時代劇は、テレビでやらなくなって久しく、伝統的な劇映画制作が危ぶまれていると心配しているが、ちゃんとした映画作りをしているのかな。背景の縦線が奇麗だね。画面が映画らしい。悪役の網切の甚五郎役の北村有起哉が良いね。ところどころに過去の回想というかフラッシュバックして説明的であるが話が分かりやすい。殺陣も良かったかな。 ラストの方で、次のエピソードの予告のようなシーンがあり。続きは時代劇専門チャンネルなのか。 というわけで面白かった。 帰りも無料バスで外川まで帰りました。

ゴジラxコング 新たなる帝国 イオンシネマ銚子で見る

 ゴジラxコング 新たなる帝国 東宝のゴジラシリーズもゴジラが人類の味方になると設定で子供向けで客を取り込もうとしたところで面白くなくなったという日本映画の歴史がある。時代時代で悪役として復活して映画として面白くなるという繰り返しだった。 今回のアメリカ映画もゴジラが人類の味方になっていくという日本映画の歴史と同じ道を進んでいるのかね。 この映画では、ゴジラ以外にもモスラを登場させている。東宝はキャラクターの著作権収益を得たのかね。キングギドラは名前だけ出てきた。アンギラスは出てこない。 シャーロック・ホームズの原作者コナン・ドイルの書いたSF、ロストワールドみたいな地底の世界が出てきてちょっと面白い。 別件 昔見た「キングコング対ゴジラ」、高島忠夫が出たやつをちょっと思い出した。キングコングが船で日本に運ばれてくるシーン良かった。

黄金の馬車:Prime Videoで見る

 以前、日比谷シャンテシネで見た記憶のあるジャン・ルノアールの「黄金の馬車」であるが、アマゾンPrime Videoで見る。クレジットが英語だったから英語版なのかなと思ったらセリフはフランス語版でした。DVDは英語版のようですが、望んでいたものを見ることが出来た。ルノアールは、英語、フランス語、イタリア語版を作ったようである。 イタリアの旅芸人が、スペイン統治下のペルーに行く。その船で一緒に運ばれたのが黄金の馬車だったのね。以前見たときは、黄金の馬車の奇麗な色が良く判らなかったが、今回は比較的良く判った。芝居を見て、「イタリア語は判らない」というセリフがある。フランス語版だが、芝居や芸人同士の会話はイタリア語で話されているという設定なのね。ルノアールの「大いなる幻影」では、フランス人はフランス語、ドイツ人はドイツ語、貴族の会話はフランス語、秘密の会話は英語というふうにやっていたのが一つのテーマだったが今回は違ってますね。面白い。アンナ・マニャーニが笑う笑い声が大きくて何だか笑える。アンナ・マニャーニをめぐって男が三人、そして黄金の馬車はどうなるのだという物語ですね。

カトリーヌ・ドヌーヴ 来銚

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群馬高崎で映画の撮影をしていると噂を聞いていたカトリーヌ・ドヌーヴが、銚子・外川に来たらしい、近所の金兵衛食堂でチャーハン食べたらしい。太陽の里犬吠に宿泊したらしいという噂でした(伝聞の伝聞の伝聞)。木曜日に、金兵衛食堂からドヌーヴと同じチャーハンの出前を頼みました。チーママは、名物天ぷらラーメンに初挑戦でした。 世界的な大女優だものね。私もそこに居合わせたかった。2週間ぐらい前の話です。 ドヌーヴが来たのが撮影のためか、銚子で休日を過ごしたのか判りません。 金兵衛食堂のチャーハン 食べる前でビニールを取る前でちょっと光っている これからはチャーハンはドヌーヴと呼ぼうかな

ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争、画家ボナール ピエールとマルト、瞳をとじて

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3月20日から23日に、東京、横浜と宿泊し、ゴダールの遺作「遺言 奇妙な戦争」、ビクトール・エリセ「瞳をとじて」、その他3本の映画を見てきました。 そもそもは、横浜でのフランス映画祭で映画を見て、その前後でゴダールと、エリセの映画を見ようと目論んだ。横浜でのフランス映画祭で「画家ボナール ピエールとマルト」を予約する。それで前日はゴダールで、土曜日朝にエリセを見ようと決めた。 3月20日 弟は僕のヒーロー このイタリア映画は、予告編をちょっと前に見たよな。いつどこで見たのだろう。コメディなのでしょうが、ちょっと私が笑えないのは、外国映画だかなのだろうかな。ダウン症の弟がうまいと感じた。 ポトフ 美食家と料理人 ジュリエット・ビノシュの後ろ姿のヌードに痺れた。トラン・アン・ユン監督作品。ブノワ・マジメルってこんなに歳だったか、74年生まれなのだから少し老け役をやっているのね。 ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争 ナレーション(ダイアローグ)と文字情報(テキスト)、そして映像というゴダールの遺作になるのか。野生の鳥の鳴き声は今回は入っていなかったね。20分ほどの作品でした。 3月21日 無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語 新根室プロレスという団体は、プロレスに少し興味のあるアンリでも知らなかった。登場する素人プロレスラー、平日は他の仕事をしている人々の生きざまですね。アンドレザ・ジャイアントパンダというのはどこかで聞いたかな。 画家ボナール ピエールとマルト ヴァンサン・マケーニュが画家のピエール・ボナールを演じる。マケーニュというとコメディ系の映画によく出ている印象がある。出て来るだけで笑う客がいたよなあという過去の経験、印象を私は持っているが何の映画だったのだろう。今回はいつもの風貌とも違う。コメディではない。映画後の質疑で、役のために痩せたということでした。日本でも人気で、これからますます人気が出ると質疑の中で質問した人が言っておられた。窓を開けて外に出るシーンが何回かあったかな。川に入るシーンも多かったね。 写真は監督のマルタン・プロヴォとヴァンサン・マケーニュが両脇にいて、箱根ラリック美術館に秘蔵されていたボナールの絵La Rue (通り)とともにポーズ取ったものです。写真撮影時間(フォトセッション)ということで、慌ててスマホの

Kindle版出版:ロカルノ映画祭に行きたい!(改訂:紙バージョン追加)

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4月6日 改訂です。一部の方から紙バージョンはないのかと言う意見があったので、ペーパーバック版を出すことにしました。いわゆる注文が入ってから印刷する受注発注ですね。それで自分で買ってみました。注文から配達まで速いことに驚く。印刷も表紙(表裏)は厚い紙でカラー印刷、なかは薄い普通の紙でモノクロ印刷でそれが製本されている。プリンターで印刷、製本機で製本、アマゾンの封筒に入れて宛名のシールを貼って、クロネコヤマトで配達まで、全部自動なのかもね。デジタルしていますね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3月29日 「ロカルノ映画祭に行きたい!: 普通の映画ファンが海外の国際映画祭に参加して世界最速で新作映画を観る方法 Kindle版」を出版しました。紙の出版ではなくて、デジタルデータなのですね。 3/29まで出版記念の無料キャンペーンです。本日まで、無料でダウンロードできます。私もダウンロードしてみました。 Kindle unlimited で、契約されている場合はいつでも無料で読めます。 無料ダウンロードは、ゼロ円の商品を買う形ですね。また、Kindleを読む無料ソフトも必要なので新しいパソコンにダウンロードしてようやく自分の商品を無料で読むことが出来ました。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1LZ5RN 風流小茄子さんという共同の著者は、私の友人ですが、彼の提案、助言によりロカルノ映画祭体験を本の後半で書きました。御礼を申し上げます。 こんなやり方で本の出版って出来るのですね。

やきとん くろ

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3月2日 満を持して「やきとん くろ」 に行って来ました。「 やきとん で一杯やりたい」とか「 おでん で一杯やりたい」というのが酒飲みたる私の心の中から時々湧いてくる望みだ。この2つの希望を同時にかなえてくれるお店が出来たと聞いたので、ホテル・ルートインの前に出来たこの店に入る。 この日の詳細は、グーグルマップの方に書きました。 やきとん くろ 訪問ルポ 3月16日 再度、この店で飲む。別の店に行く予定だったが諸事情でこのお店に”裏を返す”形になりました。今回は最初から、黒ホッピーセットを飲みました。ハムカツは好きだから又頼んでしまった。やきとんは、レバーとトントロを注文です。おでんは、大根、がんもどき、ウィンナー、こんにゃくとオーダーして、途中ホッピーなか(焼酎)を追加しました。前回よりちょっと安く上がったかな。 裏を返す:1回目を”初会”、2回目は”裏を返す”、3回目で”なじみになる”というのは遊里での遊女と関係回数を表す言葉です。 次回で”なじみ”になる。 写真は、ハムカツとポテトサラダ

YouTube動画 私はマリン、あなたは?

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 猫を出汁に、YouTube動画を作りました。猫さんに付き合っていただいて、ワンシーンで、フランス語会話の過去・現在・未来を語るというところでしょうかね。あんまり未来は語っていない。独り言動画と言ったほうが良いですかね。3月3日公開。

歯医者の後で

3月6日 午後3時の歯医者治療の後、銚子駅前のドリームで、 昼飲みしようとしたら、5時からという表示が店の前に出ていた。がっかりして、 まっすぐバスで家に帰りました。前回は3時から開いていたのに、 天気悪くて客が来ないと予想したのだろうなあ。残念でした。2時53分着の銚子電鉄で銚子駅について、3時41分発のバスで銚子駅からさった。滞在時間が1時間も無かった。

確定申告 申告完了

 3月4日に申告して、本日、マイナーポータルから受領の連絡があったので、取り敢えず完了です。申告した直後には何の応答もないのね。去年もやったはずなのに覚えていない。確定申告すると住民税の申告はカバーされる。交通費と手間をかけて、銚子市役所に行きたくないということももあり確定申告で済ますのである。今回、分離課税と総合課税の違いをYouTubeの各チャンネルで学びました。何となくわかるようになった。

Perfect days をイオンシネマ銚子で見る

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2月13日 夜明けの薄暗い感じの早朝のシーンから始まる。全体的に光の濃淡が映像に出ていますね。薄暗いところとかが、好きです。役所広司演じる主人公のルーティーンというか、決まってする日課が描かれる。「アラン・ドロンのサムライ」ならぬ役所広司の侍だね。仕事のない休日の決まってする日課も描かれる。この日課が崩れるときに物語となるというのかな。フィルムのカメラ、カセットテープが小道具で登場する。スカイツリーを背景として景色として出てくるがなぜか不思議に美しいと感じた。ヴィム・ヴェンダースだね。 全体的に自然の光の濃淡が出ているかな。石川さゆり、三浦友和良いです。役所広司が日課で立ち寄る浅草の居酒屋も好きでした。 銚子で、ヴィム・ヴェンダースの映画を見られるとは夢にも思わなかった。

裏庭から泉湧きだす?

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 裏庭は雑草の様子を見に行くことぐらいしかしないので、そんなに頻繁にいくわけではない。1月下旬、異常に気が付く。水が出ている。泉が湧き出したか?愛宕山の地下で濾過された美味しい天然水か、銚子・外川の名水になるのかと調査に乗り出す。ミステリアスな謎解きドキュメンタリーになるかなと期待したのだった。 https://youtu.be/rkTJkwTc160

歯医者の後で昼飲み

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1月31日 3時に銚子駅近くの歯医者の予約。昼食を軽く済ませて、歯を磨いてから銚子電鉄で銚子駅へ行く。治療が済んで3時20分ぐらいに大衆酒場ドリームへ行く。歯の治療の後というのに、チャレンジャーかな。 写真は、ソーセージフライだったかな。 次回も歯医者を3時予約で取った。また行くのかな。今回は店のリポートは下記のリンクのGoogleマップの方に書いた。 https://maps.app.goo.gl/CJK8W7YkkPBcuDuT7

「僕も行きました。ビアホール」「立派な歯」歯医者にて

「立派な歯」  1月下旬、銚子駅近くの歯医者に行った。 今回の銚子の歯医者は、開口一番、私の歯を見て「立派な歯をしていますね。」と言う。私の年齢を外見から見て間違えたな。80過ぎの老人と思ったか?老けて見られるのは高校生のころからだが、39歳を20年以上やっているがまだ若いのだ。 話は変わるが、ここからは昔のお話です。 「僕も行きましたよ、ビアホール」 東京・荏原町の歯医者にて言われた言葉だ。この先生には一度もビアホールに行ったことなど話したことはなかった。でも、「僕も」と私がビアホールに行くのが当然だという感じで言う歯医者先生なのだ。何を根拠にそんなことを言うのだろう。ビアホールは割高だからあまり行かないのであるが、、、。治療の前に奇麗に歯を磨いているのに、口内に「ビアホール」の匂いでも残っているのかね。ビアホールは別として口の中に飲酒の痕跡が残ってしまうのだろうね。そういう意味では酒臭い歯を直してくれてありがとうと思う。それが仕事だから我慢してくださいね。(我慢しているのだろうなあ。)

映画ぞめ(初め)

1月11日 今年の劇場映画鑑賞初めは、横浜まで行ってみた下記3本でした。 枯れ葉 (監督:アキ・カウリスマキ) 春画先生(監督:塩田明彦) ドリー・ベルを覚えているかい?(監督:エミール・クストリッツァ) ジャック&ベティに久しぶりに出かけて映画を見た。春画先生は、去年も見た。 映画の後は、「国民酒場じぃえんとるまん」で一杯です。(リンクは去年の訪問時のレポート) 国民酒場じぃえんとるまん

2号店?いや元祖

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銚子の外川、いや犬若を散歩していて見つけた看板、臨時休業している犬若食堂のすぐそば、以前犬若食堂があったところ(かな?)に、元祖犬若食堂の看板を見た。何だこの元祖犬若食堂というのは? 私が以前住んでいた横浜の家の近所にも、元祖XXXXと◯家XXXXというほとんど同じ店名の飲食店が200メートルも離れていないところにあった。両方の店に行ったが客層が少し違っていて両方の店ともそこそこ繁盛していた。一方は家族連れが多く、一方は一人や食欲のある若者が多かった。同じようにこの犬若食堂もともに繁盛して、話題のライバルとなってほしいものである。 もう一軒店を作って、「入口はこちら」と看板を掲げるか?先代林家三平師匠の「日本一美味しいラーメン」「世界一おいしいラーメン」「入り口はこちら」の小噺みたいだ。

映画(ゴジラなど)

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 ゴジラ-1.0 1月16日 モノクロバージョンをイオンシネマ銚子で見た。ミニポスターをもらった。片面は日本版、裏は米国版のポスターの様です。 カラー版は去年2回見た。下記のごとく次に見る映画の時間調整かと思われる。今回は時間調整では無いね。 11月20日「オンステージ(試写会)」の前に見た。 12月21日「首」(監督:北野武)の前に見た。

体験的映画編集論:京橋フィルムセンター

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 1月12日、13日と京橋フィルムセンターでの「体験的映画編集論」というセミナーに参加してきました。日活の編集者だった鍋島淳氏、松竹京都の編集者だった園井弘一氏の話を関係者交えて座談会の形で聞く。その前に、彼らの編集した映画、TVの参考上映を見ました。 12日:鍋島淳氏編集:「あゝ野麦峠」 13日:園井弘一氏編集:「必殺仕掛人 秋風二人旅」「必殺仕掛人 地獄花」 どちらの編集者も言われていたことですが、監督が編集室に来て意見を言うということはなくて、自分たちに任されたということでした。昔の35mmや16mmのフィルムの編集って小さな画面をのぞき込んでやる一人での孤独な作業ですから、編集室に監督が来ても編集の議論なんかできなかったのでしょう。その前に議論していたと理解しました。編集のやり方も理論よりはフィーリングみたいなことは両名ともおっしゃっておりました。園井氏の話で、フィルムの編集で最低のラインは2コマだということでしたが、1秒24コマの2コマだとほんの一瞬でほとんど何も見えないのではないかとも思いました。日本映画史の勉強になりました。鍋島氏は日活でしたからロマンポルノも編集に携わった。コスト削減のためだそうだがロマンポルノは基本的にオールアフレコだそうで、編集後のアフレコなので編集時にはサイレントのフィルムを編集したという話を聞きました。同時録音でないと撮影するのも時間短縮できるか。少なくとも音声待ち、セリフの言い間違いNGというのはないから時間短縮できるのかな。いろいろ面白い。 12日分は、受付番号28番で予約が取れた。入館は1番だった。何かの事情で来れない人がたくさんいたのね。13日は、受付番号26番で3番目の入場だった。王長嶋だな。 12日の夜は、宿泊先近くの「よる竹」で一杯やりました。 「まる竹」が夜は「よる竹」に

「まる竹」が夜は「よる竹」に

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昼間のラーメン店「まる竹」が夜は「よる竹」に変わる。 1月12日 東京に宿泊の際、宿泊の浜町界隈を物色して歩いていた。座って飲める立ち飲み屋とか書いてあるこのお店が目に留まる。店の様子が外から少し見えて、お客が一人入っていることが確認できた。お店に入ってみる。千円のチケットを買うと小さな金魚のミニチュア4つと交換できた。この金魚がコインなのね。早速ホッピーセット黒(2金魚、5百円相当)、薄いハムカツ(1金魚、250円相当)を注文する。ホッピーの焼酎の分量が多い。焼酎の量調整用に別のグラスを頂けたのでそこに少し焼酎を分けて、少し減ったグラスの中にホッピーを入れて飲んだ。ホッピー中(焼酎)と外(ホッピー)の消費が私のいつものペースと違ってくるね。残り1金魚では心もとないので、もう千円チケットを買い、4金魚と交換する。ホッピー中、外ともに各1金魚であり、お代わりを飲んだ。薄いハムカツは、本当に薄かった。カウンター内の店長(?)、カウンターのお客さんとハムカツ談義をした。薄いハムカツ、厚いハムカツがあるので、私は両方が好きですが、近くのお客さんに言わせれば、厚いハムカツが好きなのは田舎者だそうである。それでは私は田舎者と都会派の両方を併せ持つ人間なのだなあと思った。その後、1金魚、2金魚の料理とホッピーを追加して飲食して、チケットは合計3千円となってしまった。竹岡式ラーメンが2金魚(5百円相当)で注文できたので最後にラーメン注文してぴったりだった。ミニラーメンと言った分量であるが十分においしく頂きました。金魚コインはキープできるらしいが、次にいつ来れるかわからないから3千円ぴったり使いました。ホッピーセットの焼酎が濃くて、コストパフォーマンスが良いと思いました。 帰るころにはお客さんが入ってきてそこそこカウンターの席が埋まりました。私は良いタイミングで訪問できたのだと思ったのでした。 実は次の店に行くつもりだったのですが、これで完全に出来上がってしまったので、ホテルに帰りました。 薄いハムカツ 立ち飲み よる竹 ( 居酒屋 / 浜町駅 、 東日本橋駅 、 人形町駅 ) 夜総合点 ★★★★ ☆ 4.0