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エアコンが壊れた

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表記タイトルは、英語例文(英語フレーズ)を覚えましょうということで出て来る某英語学習メールマガジンにかかれている例文を思い出す。 我が家のエアコンが機能しない。 室外機を見る。モーターファンがかすかに動いているがやがて止まる。ファンが多少なりとも動くのだから、室内機からの電気系統の断線はなさそうだ。室外機の製造年が表示されている。2007年だ。17年前のエアコンなのね。これは修理を依頼してもエアコンの買い替えを薦められそうだ。と言う訳で、イオン銚子にあるノジマで窓に取り付けるタイプの冷房を買った。これだと業者に設置依頼をしなくて良くて、自分で設置した。パソコンやその周辺機器の設置よりは難しかったかな。窓の高さに合わせて蛇腹の高さを調整するが重いのなんのって。高さ調整で汗びっしょり掻くことになった。検索してYouTubeで設置を見たら女性がいとも簡単に涼しげに高さ調整していた。設置手順書では見落としたかもしれないが何かコツがあるのかね。 右上のエアコンが機能しなくなった。窓に取り付けるタイプの装置を設置した。上の蛇腹の高さ調整に難儀した。 夏涼しいと言われる銚子ですが、連日のように熱中症警戒アラート(alert)が出ています。「外出はなるべく避け」というのだが、散歩で家の外に出てみる。外の方が涼しい。「何だよ。外のが涼しいじゃないか」と言いながら散歩する今日この頃です。散歩中は涼しいのだが、家に帰って来て動かない状態でいると、どっと汗が出る。この汗は冷房で引くだろうか。 東京より何度か気温は低い。仮に3度違うとして、東京35度だと銚子は32度だ。30度超えてしまうと暑いものは暑いのだ。私が子供のころは30度を超える日など無かったと思う。 おまけ 六単塾のメールマガジンでは「エアコンが壊れた」「エアコンが動かない」というくだりがあって、これに対応する英文は、下記である。 The air-conditioner doesn't work. アンリ小林流に言えば、フランス語で、こうなるか? Le climatiseur ne marche pas. 参考:六単塾メールマガジン  

温泉シャーク イオンシネマ銚子で見る

 7月15日 このような映画が銚子で上映されるなんてちょっと驚きながら見る。 暑海市(アツミ市)という架空の街が舞台ですが、どう見ても熱海市だね。熱海でロケ撮影もしているようだ。棒読みのような台詞が飛び交う。面白い。素人っぽさをわざと打ち出し、合成画面も明らかに合成だと判るが、話は面白い。海辺の町ということで何となく「ジョーズ」を彷彿させる。高樹澪が出ていたのは判ったが、巻上公一はどこに出ていたのだ? 監督:井上森人 入場時に温泉シャークのカードを頂きました。これは何に使えばいいのだろう。

九十歳。何がめでたい、悪は存在しない イオンシネマ銚子で見る

7月3日 九十歳。何がめでたい この映画のタイトルが台詞にある。主役の草笛光子のこの台詞が快い。草笛光子の演じる佐藤愛子がなんとも良いですね。唐沢寿明はこんな役出来るのだと感心するほどは面白かった。 草笛光子といえば「光子の窓」で、「窓を開けましょう」と歌っているテレビの映像を何度か見たことがある。テレビの草分けのころからの女優さんですね。前田哲監督は今や売れっ子のようですね。 悪は存在しない まさか銚子で上映されるとは思わなかったから、先月東京旅行の時にこの映画を見る検討をしていた。銚子で見ることが出来てうれしい。 濱口竜介監督の作品は、見るたびに映画に引き込まれる。何故なのか?謎なのであるが、引き込まれるのです。もう一度見たらどうなのか。長野県の水が奇麗で、美味しい町だか村での物語。グランピングの開発で訪れる業者。よそ者と土地のもの、その土地のものの中にも移住者がいて、さらに町自体が昔開発されれて移住してきたところという構図の中で、「悪は存在しない」のかこのタイトルはどういう意味だ?「自然の鹿は人を襲わない。」「手負いの鹿は別かもしれない」そんな感じの台詞があってラストはどういう解釈をすればいいのだ。まあ面白く見ました。

お終活 再春!人生ラプソディ イオンシネマ銚子で見る

6月18日 小原さんという名前を思い出すのに、ジョン・ウェインと共演した女優モーリン・オハラからという連想は、往年のファンとしてはうれしいですね。大村崑と橋爪功との会話でした。 物語が非常に小さい世界の中で回っていて面白い。スポンサー探しなんてもっと難しいものですよ現実は。と言う訳で、昔の東宝のコメディ映画でこんなのがあったかなとも思い、ちょっとこの狭い世間の中で物事が展開することに面白さを感じた。 長塚京三を久しぶりに見た。フランスから日本に帰国したという設定ですね。彼は、フランスの大学を卒業している俳優さんですから、この役が回ってきたのかな。 イオンがスポンサーなのか、Message Noteというこの映画の説明も入った終活用のノートを映画館より頂きました。これで終活しろってか。 この映画から話題は離れるが、長塚京三といえば、ジェラール・ドパルデューが主演したフランス映画Umamiという日本の旨味に関わる映画に出ているのだが、日本で上映されないですね。

碁盤斬り イオンシネマ銚子で見る

碁盤斬り 白石和彌監督の時代劇、落語の「柳田格之進」をベースにした映画ですね。この落語は、YouTubeで柳家小三治師匠のものを何度か聞いている。ろうそくの灯りの映画ですね。碁を打つ部屋がリアリズムなのか、江戸時代らしく、碁を打つ部屋の中、ろうそくの光で描かれています。草彅剛が、柳田格之進の役ですね。劇場の大画面だから、このろうそくの薄暗いシーンも素敵です。横浜にいたころの14型のテレビだとどう見えるのだろうかな。 ろうそくの映画と言えば、フランソワ・トリュフォーの一連の作品や塩田明彦の「春画先生」、スタンリー・キューブリックは「バリー・リンドン」何か思い出すね。 小泉今日子の顔は老け顔の化粧をしているのかな。貫録を感じましたね。 1日旅人パスで、外川駅・銚子駅・イオン銚子を往復したアンリ小林でした。

鬼平犯科帳 血闘 イオンシネマ銚子で見る

 外川から無料バスでイオンに行き、11時35分の回を見る。 鬼平犯科帳 血闘 時代劇は、テレビでやらなくなって久しく、伝統的な劇映画制作が危ぶまれていると心配しているが、ちゃんとした映画作りをしているのかな。背景の縦線が奇麗だね。画面が映画らしい。悪役の網切の甚五郎役の北村有起哉が良いね。ところどころに過去の回想というかフラッシュバックして説明的であるが話が分かりやすい。殺陣も良かったかな。 ラストの方で、次のエピソードの予告のようなシーンがあり。続きは時代劇専門チャンネルなのか。 というわけで面白かった。 帰りも無料バスで外川まで帰りました。

Perfect days をイオンシネマ銚子で見る

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2月13日 夜明けの薄暗い感じの早朝のシーンから始まる。全体的に光の濃淡が映像に出ていますね。薄暗いところとかが、好きです。役所広司演じる主人公のルーティーンというか、決まってする日課が描かれる。「アラン・ドロンのサムライ」ならぬ役所広司の侍だね。仕事のない休日の決まってする日課も描かれる。この日課が崩れるときに物語となるというのかな。フィルムのカメラ、カセットテープが小道具で登場する。スカイツリーを背景として景色として出てくるがなぜか不思議に美しいと感じた。ヴィム・ヴェンダースだね。 全体的に自然の光の濃淡が出ているかな。石川さゆり、三浦友和良いです。役所広司が日課で立ち寄る浅草の居酒屋も好きでした。 銚子で、ヴィム・ヴェンダースの映画を見られるとは夢にも思わなかった。

映画(ゴジラなど)

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 ゴジラ-1.0 1月16日 モノクロバージョンをイオンシネマ銚子で見た。ミニポスターをもらった。片面は日本版、裏は米国版のポスターの様です。 カラー版は去年2回見た。下記のごとく次に見る映画の時間調整かと思われる。今回は時間調整では無いね。 11月20日「オンステージ(試写会)」の前に見た。 12月21日「首」(監督:北野武)の前に見た。

オンステージ ON STAGE

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 11月20日 ずいぶん時間がたってしまったが、銚子で撮影され、ちょっと私も関わったこの映画の試写会がイオンモール銚子のイオンシネマで開催されました。チーママと一緒に行きました。18時からの上映だったのでその前に、「ゴジラ-1.0」を見る。「ゴジラ-1.0」上映後に、トイレで声を掛けられる。「オンステージ」の有馬監督だ。次の上映の準備をしているのですね。 上映前に有馬監督が挨拶され、試写上映が行われた。上映後、出演俳優、スタッフの方が前で挨拶されて、以前、来銚された時に野良犬に遭遇したという話が出てきてちょっと笑った。私なんか外川でよく野良犬に吠えられたことを思い出したが、最近の若い人には馴染みがないようだ。犬の町内送りという各町内で犬が待っていて、町内移動するたびに交代で犬に吠えられるという経験、及び落語「品川心中」での先代金原亭馬生師匠の噺を思い出した。ほとんど撮影だけで銚子のどこも見ることができなかったが夕日がきれいでしたというのは主演の谷川俊さんのお言葉でした。映画の内容は、封切公開までのお楽しみですね。クラウドファンディングにちょっと参加したわけで、ラストのクレジットに「アンリ小林」と入っており、関係者気分でイオンを後にしました。(出演させて頂きました。) 銚子の美味しいものを食べてお帰り下さいと思うのだが、映画の後は高速バスで帰る人もいるようで、映画のスタッフ・キャストも大変です。お疲れ様でした。 イオンシネマの劇場の前にあった表示 この映画のプロジェクトです。

春画先生

11月22日 久しぶりの東京、有楽町駅に降り立ちました。よもだ蕎麦で、春菊天そば食べる。いつもせわしないよもだ蕎麦ですが、席があくまで、蕎麦出さずに待つのね。このシステムがあるから皆さん席があっての食事です。私よりあとに来た女性、素早く食べて、私より早く去る。恐れ入りました。 シネスイッチ銀座で映画2本見た。 ルー、パリで生まれた猫 猫をどう撮影するか、人間、犬、猪も出てきたが、単独のショットは比較的容易だが、同時のショットは大変だったろうと見ていた。 春画先生 頭にスマートフォーンをつけて電話なり、リモート電話をすれば、別室にいる別人にも密室での性行為を中継できるのね。これは刺激的ですね。塩田明彦監督は、ブレッソンの『やさしい女』とトリュフォーの『私のように美しい娘』というタイトルから名付けた『やさしい娘』という8mm映画を学生時代に見て以来注目している映画監督だ。春画を見るときにはハンカチで口元を覆ってみるのね。よだれや唾で春画という芸術作品を汚さないようにするというところでしょうね。春画を見入る登場人物たちがそろってハンカチで口を覆うのが映画的でした。北香那と 柄本佑 がバーで酒を飲んでいる、次は性行為のシーン、そして気が付くと彼女は、柄本佑と一夜を過ごしていたというカットが面白い。北香那が目隠しをされて向かった家の照明はろうそくの光っぽいですね。なぜ、安達祐実のヌードがないのだ?安達祐実は、鞭プレイで怪演しているが、ヌードが見たかった。 日活ロマンポルノのにおいがするなあ。裸の少ないポルノ映画と言えるか。塩田明彦監督は、ロマンポルノ・リブート・プロジェクトで、『風に濡れた女』を監督しているからなね。白川和子も出演している。 映画の中に、春画ならぬ春菊という言葉が出てきた記憶があるが、私の聞き間違いかいや聞いた。昼に春菊そばを食べたのも何かの縁か。 いや面白かった。イオンシネマ銚子では上映がなさそうだったので、銚子から有楽町、銀座まで出かけたのです。 この晩は、横浜宿泊しました。

月/キリエのうた イオンシネマ銚子で見る

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ちょっと前の話であるが、イオンシネマ銚子で映画を見ました。10月19日にはしごをしようと思ったが、2本とも長い映画なのでちょっと断念して、「キリエのうた」23日に○○記念病院に行った帰りに見ることにした。 10月19日 月 監督石井裕也、主演宮沢りえということで、石井裕也監督の映画ということで何の知識もなく見に行きました。冒頭で地面でうごめいているのはヘビかね。過去のシーンが瞬間的に短くフラッシュバックされるところがあり、話が判りやすい。上映時間はその判りやすさもあって、144分と長くなったのかな。宮沢りえを決して奇麗な顔で撮影していないというか、こわばったちょっと怖い顔、固い顔で描いている。一度も入ったことにの無い患者の部屋に3人で入るところの編集が衝撃的でした。入院患者がみんなリアルに感じた。 10月23日 キリエのうた 岩井俊二監督ということで見た。この主人公の歌声に驚かされる。上映時間178分であるが面白く見た。 映画を2本、はしごしなくて良かった。

福田村事件 イオン銚子で見る

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 9月30日 「福田村事件」なんて銚子の映画館で上映されるとは思っていなかったから、横浜辺りに行って、別の映画を合わせてみる一人ツアーでもやろうかと思っていたら、イオンシネマ銚子で上映されるというので、横浜行きは無しにして、この日に銚子電鉄と銚子駅からイオン行きバスを乗り継いで、映画館に行きました。土曜日とはいえ、この映画に観客が10人以上いた。ちょっと驚きました。森達也監督の作品は、「放送禁止歌 〜歌っているのは誰? 規制しているのは誰?〜」は東中野の劇場で見た。「A」「A2」「FAKE」なんてどこまでが本当なのなどと思ってみた。私は、監督の思いとは違う解釈をしてしまう感じがしなくもない。ドキュメンタリーでの表現を解釈するうえで、どう解釈していいのだと私は自問自答してしまう。今回は、ドキュメンタリーならぬ初の劇映画、原作はあるようですがが、映画のクレジットに出てきたかな?実際にあった事件をモデルにしているようです。福田村というのは千葉県の村なのでご当地映画と言ってもいいかもしれない。内容的には 香川県を出発していた薬売りの一団と福田村の人々の話が並行して描かれる。どうつながるのか?いったい何なのだと思いつつ、関東大震災の前後の話になる。多少説明的を仕込んだようなセリフがあるが、物語の背景を説明するにはなくてはならないかな。扇子が引き金、さらにその後に、引き金があった。劇的で、人間関係、多様性、恐怖、色々出てきて面白く見た。 東映の撮影所で撮影されたところは、前に川なのかあってすぐに分かったが、松竹の撮影所のシーンはどこだ? 土曜日のイオン銚子は、平日と比べて人が多かったですね。

ミステリーと言う勿れ 禁じられた遊び イオンシネマ銚子で見る

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 9月20日 ミステリーと言う勿れ 予告編が面白そうだったので、見ました。予告編が面白いところを良く取り込んでいたのですね。本編は、あまり乗れませんでした。テレビシーズなのね。テレビを見ているともうちょっと面白いのかな。似たような髪型の若者が出てきて、何だかわからなくなるのは、私の動体視力が落ちているのかな。 平日水曜朝の回ですが、久々に10人以上の客がいたメジャーな映画を見たのだね。 禁じられた遊び ルネ・クレマンの往年の名作映画と同じタイトルだが、これは「リング」「仄暗い水の底から」などを撮った中田秀夫監督の作品を見る。映画を見るまで出演者も知らず、さてどうなるかと思っていた。冒頭の方で、妻役の表情が何か違うような違和感を感じる。家の中からベランダに出てきたところで、顔のアップがあって、その表情のところである。この違和感が後々恐怖を増幅させたのか。ファーストサマーウイカという役者さんなのね。どこまでが苗字でどこからが名前だ。 橋本環奈のびっくりした顔というか、恐怖におののく顔の表情が良いですね。だんだん、見ていてワクワクしてきた。面白いではないか。と言う訳で面白く見ました。 イオンシネマ銚子で映画のはしごをしてしまった。 銚子1日旅人パス 銚子電鉄、イオンシャトルバスを利用、外川駅・銚子駅・イオン銚子の移動に、銚子電鉄の車両内で、「銚子1日旅人パス」(1000円)を買った。 外川・銚子往復(350円X2:700円)、銚子駅・イオン銚子往復(290円X2:580円)で、700+580=1280 1280-1000=280、一日パスの方が、280円もお得だ。

こんにちは、母さん イオンシネマ銚子で見る

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 9月19日 快楽亭ブラック師匠のブログでも言及していましたが、大泉洋はコメディアンですね。しゃべり方は、セリフの文末が男はつらいよの寅さん風ですね。監督が男はつらいよの山田洋次なのであるからそうなんでしょうが、寅さんを彷彿させます。家のセットは、とらや風ですね。2階に上がる寅さんの階段もある。前作の「キネマの神様」で感じた小津安二郎タッチのショット、シーンが今回さらに出てきて、小津へのリスペクトなのか、松竹大船の伝統で映画作るからなのか、うれしくなる。赤いやかんでお湯沸かしているシーンにちょっと涙が出てきた。時々死を意識したような台詞が出て来るが、山田監督、まだまだ元気と思いました。 火曜日の9時15分の回ですが、観客は5人だったかな。銚子電鉄、イオン行きシャトルバスを乗り継いで、外川からイオン銚子に行きました。

君たちはどう生きるか イオンシネマ銚子で見る

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 8月22日 外川から銚子電鉄、バスを乗り継いで、イオンシネマに行く。 映画監督も老境の域に達すると、死を意識した作品を作る。黒澤明、フェリーニ、ヴィスコンティなんかそうだよなあなどとかつて思っていた。再度見直すと「やっぱりそうだ」「意外に若々しいね」といろいろだ。今回の宮崎駿監督作品はどうだろう。死は意識しているだろうなあ。主人公と母親、継母との関係、自分のついた嘘、後悔、嘘についてはどう決着をつけるのか、なんてことをテーマにしたアニメ作品と思う。ちょっと子供にはわかりにくいでしょう。つじつまが合わないシーンとか、何でこの展開になるのという疑問ある物語には、なんか悪夢のような夢を見ていると解釈できなくもない。私が寝ているときに見る夢は意味不明だもの、この夢のような物語に付いて行きました。最初の方で鳥が出てきて、やがて重要な役どころのアオサギだとわかるが、このアオサギの言うセリフもよくわからない。嘘をつくアオサギだからかね。弓で継母の解き放つ矢が地面に刺さるがこれはなんだ。物語は人探しの旅になるが、旅とは、映画では次の展開を期待する面白くなる要素の一つである。意味不明なものはいろいろあるが、各シーンは面白い。実写では難しいシーンもアニメでは比較的容易に実現できるしね。クーブリックの「2001年宇宙の旅」、フェリーニの「サテリコン」を思い出したりする。そういえば、フェリーニの「81/2」の冒頭で上空からマストロヤンニが下を見ているような足のシーンが出てきたなあ。意味不明なシーンも連発するが、物語は面白い、別の映画を何か思い出させてくれるのが私には良かった。 9時20分の回、観客は3人でした。

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を見た

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 7月4日 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル イオンシネマ銚子で映画を見る。物語は、インディ・ジョーンズ教授が大学の教授を引退するところから始まる。アポロ宇宙船が月に行った1967年のお話である。このシーンの前に、第2次世界大戦のエピソードシーンがある。ハリソン・フォードが化粧のおかげか、特殊効果のおかげか、かなり若く見える。若いハリソンに驚きました。アクションが非常に速い、速すぎるところがあり、今何が起きたのか判らないときがある。アクションの連続で面白かったですね。 このシリーズ特有かな、ヘビやムシがたくさん出てくるところがあり、過去のシリーズを思い出す。アルキメデスの法則も出てきて面白い。 ラストクレジットに、Eriko Nakamuraに感謝の表示あり。エリコ・ナカムラとは誰だ?フランス人実業家と結婚した元アナウンサーと同姓同名だが、アメリカ映画だしなあ。インターネットで検索しても、「誰だ?」という疑問を上げている人が複数いました。 Hier, je suis allé au cinéma à Ion pour voir Indiana Jones and the DIAL OF DESTINY (Titre français; Indiana Jones et le cadran de la destinée). L’histoire commence quand le professeur Indiana Jones est pris son retraite du professeur du université. C’est l’époque quand la fusée spatiale ‘Apollo’ allait à la lune.1967. Avant la scène, il y a les scènes de la seconde guerre mondiale. Harrison Ford fait très très jeune grâce au maquillage et effet spécial. Je suis étonné de jeune Harrison. L’action est très rapide et trop rapide. On ne peut pas voir qu’est ce qui s’pas

「銀河鉄道の父」を見た

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6月27日 朝、8時台の銚子電鉄、イオン行きバスを乗り継いで、イオンシネマ銚子に行く。9時30分の回を見るのだ。平日の朝の回、映画を見る人少なし。今回も4人ぐらいだったかな。 銀河鉄道の父 このタイトルは、「銀河鉄道の夜」を書いた宮沢賢治の父親のことを指すのか、銀河鉄道を創作した宮沢賢治本人を「父」というのか、何の前知識もなかったが、映画を見て何となくわかる。宮沢賢治のファンというのは一定多数いるのですのね。彼をテーマにした映画を見ることが出来た。私の隠れファンなのかな。 冒頭は、何かオレンジ色のものが出てきて、夕焼けなのかなと思いつつ、そのオレンジ色が小さくなり、蒸気機関車列車の車窓から客車内のシーンになる。列車のシーンは何度か出てきますね。父親役の役所広司、賢治役の菅田将暉が物語の中心ですね。部屋内のシーンは、ワンシーンのショットが多く、役所と菅田が両端に居て、カメラは右に回ったり、左に回ったりと動く。素人がやると壁塗りパンと批判されそうなカメラワークもあるが、これが面白いカメラワークなのだなあ。複数で一緒に演技するシーンが多く、これまた面白い映画でもあります。 画面に、縦線、横線が出て来る。最近思うのだが、映像づくりで、縦線や横線がある画面というのは、何か安定するのかな?日本家屋の室内は障子や柱で線が見えるのは当たり前と言えばそうですが、、、。成島監督、相馬大輔撮影監督に聞いてみたいですね。 成島出監督の作品は初めて見ました。旧作も探してみるかな。

「怪物」を見た

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 イオン銚子にて、是枝裕和監督の「怪物」を見る。映画を見る前にネットの記事で、「羅生門」スタイルということを読んだ。でも映画を見る前にそのことはすっかり忘れていた。黒澤明監督が作った「羅生門」は、3者が同じ出来事について語るが、3人の証言が異なる。この手の映画は何本か過去に見たね。メグ・ライアンとデンゼル・ワシントンが出た映画「戦火の勇気」だったかな。香港映画祭で見たカナダの映画も「羅生門的映画」とチラシに書いてあった記憶がある。 怪物 この映画では、3人は、母親、小学生の息子、その担任の小学校の教師だ。火事のシーンが出て来るが、どうやって撮ったのだろうね。建物の焼けるところなどはリアルだね。是枝さんに聞きたいところだ。ロケ場所は諏訪周辺らしい。魅力的なシーンがありますね。三人三様の物語だが、3人に感情移入してしまう。こういう演出が是枝さんのうまいところなのだろうね。1回見ただけではわからないところがあって、もう一度見たいところですね。 Je suis allé au cinéma dans ion à Choshi hier. J’ai vu « Kaibutsu » réalisé par Hirokazu Koreeda.    Avant le film, j’ai lu un article du film. Ça m’a dit ce film est un style comme Rashoumon.  C’est un film de Akira Kurosawa. Trois personnes parlent de un événement. Trois témoignages sont différents. J’ai vu des films de ce style. Le film de Meg Rian, film canadian que j’ai vu à Hong Kong, etc. Dans ce film trois personnes sont une mère, un fils d’écolier, son instituteur de l’école. On voit une événement de trois points de vue différents. C’est intéressant. Les scène

シン・仮面ライダー

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 シン・仮面ライダー オリジナルのシリーズを全く知らない。私が小学校4年生だかの頃にオリジナルのテレビシリーズは始まったのだね。「ウルトラマン」シリーズだって、ウルトラ満太郎を連想する「ウルトラマンタロウ」あたりから見なくなったものね。「仮面ライダースナック」が流行って、私より若い小学生たちには人気であったが、スナックよりもおまけが目当てだっとというのを記憶しているが、私は買ったことがない。歌はちまたで流行っていたし、周りで真似している子供がたくさんいたから変身のポーズも知っている。 「シン・ゴジラ」の庵野秀明監督なので、ショット、ショットの編集の映画ですね。殴る、蹴るのシーンで、テレビシリーズではなかっただろうと推測する血の吹き出すショットがある。黒澤明の「用心棒」以降に流行した血の吹き出す映画に関する目くばせですかね。非常に暴力的なアクションやセリフが出てくるので、PG12になっていると思います。 イオンシネマ銚子で12時15分の回を見る。(外川からはイオンの無料バスを利用) オリジナルの作品を知らない人でも楽しめるという触れ込みですが、人によるのだろうね。アクションに私は面白みを感じなかった。同伴者は「面白かった」ということでした。ロケ地で出てきた、港なのか、ちょっと魅力的。山が2回出てくるが、一つは富士山ぽくて、もう一つはどこだろう。 「プラーナ」「オーグ」と聞きなれない言葉が出てくる。 「プラーナ」 調べてみるとサンスクリット語で「呼吸」、「息吹」とかなのだそうです。生命エネルギーみたいな意味のようである。 「オーグ」 augmentationから来ているのかね。 イオンシネマ銚子で、色紙と「シン・仮面ライダー」カード頂きました。緑川弘博士の役で、塚本晋也が出ている。仮面ライダー好きなのかね。浜辺美波が、娘役で緑川ルリ子ですね。美波をどう読むのだろうと思っていたが、素直に(みなみ)で良かったのですね。

家に眠っていた昔の年賀はがき

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 家に眠っていた昔の年賀はがき、切手が50円のころの年賀葉書、昔の住所が印刷されているもの、長らく家に眠っていたが、住所、氏名を黒い油性のマジックで、黒塗りにして、イオンモールのジュエルカフェで換金してもらった。黒塗りしても、完全には消えなくて「まだ、〇〇〇〇が透けて見える」という寄席のネタ帳のネタのような話の状態ですが、住所も池袋時代や横浜時代のものなので、思い切って換金したのでした。 50円の葉書、59枚と62円の葉書1枚で、1124円になりました。 イオンから帰って、外川のヤオキンで、昼飯代の足しにしました。せこいかな?節約です!