投稿

ラベル(銚子)が付いた投稿を表示しています

ダニエル・シュミットの2作を見る

イメージ
 9月4日 早稲田松竹でダニエル・シュミットの2作を見た。どちらの作品も以前に見ているか、記憶が定かではない。 デジャヴュ 初公開時に見たはずだが、どんな話だったかを覚えていない。現代から突然過去のシーンになったりするのは記憶がある。でもその他の既視感が皆無である。今回しっかり見ました。 季節のはざまで 初公開時に見逃して、後年見た記憶がある。季節が変わると自分たちの住む場所が変わるというのが面白い。 この日は、始発の銚子電鉄に乗り、JR、京成線、またJRを乗り継いで高田馬場へやって来た。高田馬場の松屋で朝定食(ソーセージと目玉焼きと納豆のもの)、映画が終わって、馬場壱家で味噌ラーメンを食べた。東京一泊。

13日金曜日の昼下り

イメージ
昼飲み⇒妻から帰りにファミマでポッカレモンか本物のレモン買って来てくれ⇒ポッカ何とか買った⇒このポッカ何とかではメヒカリにレモン汁は絞れない⇒翌日、犬吠テラステラスでレモンを買った⇒待時間に銚子ビール 詳細 さる事情で13日は3時過ぎまで昼食を食べずに、さてどうしようとしている状態で銚子駅近辺にいた。大衆酒場ドリームで昼食+昼飲みです。サッポロ赤ラベルで黒ホッピーセット+ホッピーなか(+焼酎2)、レバカツその他で2519円クレジットカードで払いました。 レバカツ チーママからメッセージが来ていた。川崎家で買ったメヒカリを唐揚げにする。レモンを搾って食べたい。銚子駅前のファミマで、ポッカレモンか本物のレモンを買って来てねと言うことだった。ポッカレモンは調味料の棚にあるはずだ。ホロ酔いなので調味料の棚か飲料の棚か確かめもせずに、「あったポッカ何とか」とポッカ何とかを買った。 ファミマで買い物に手間取った。銚子電鉄は発車間際だった。ホームを走り、電車には間に合った。電車の中ではホロ酔いなので寝てたかな、外川駅で気がつく。プラットホームに電車から降りるとき、つまずいた訳でもなく、しっかり降りたつもりだが、他の人はそう見えなかったのか、運転士の方から「大丈夫ですか」と声をかけられる。「大丈夫です」と答えたが、アンリも焼きが回ったかな。 このポッカ何とかでは、メヒカリにレモン汁は絞れない。キレートレモンは飲料だ。「ポッカレモンを買ってきてというのに」と言う訳で間違えた。 翌日、チーママと散歩がてら、犬吠テラステラスまでレモンを買いに行った。レモンあって良かった。 間違って買ったキレートレモンと翌日買ったレモンで記念撮影 犬吠テラステラスで買い物の合間に、銚子ビールを飲む。 目出度く、メヒカリをレモンを絞って食べました。

エアコンが壊れた

イメージ
表記タイトルは、英語例文(英語フレーズ)を覚えましょうということで出て来る某英語学習メールマガジンにかかれている例文を思い出す。 我が家のエアコンが機能しない。 室外機を見る。モーターファンがかすかに動いているがやがて止まる。ファンが多少なりとも動くのだから、室内機からの電気系統の断線はなさそうだ。室外機の製造年が表示されている。2007年だ。17年前のエアコンなのね。これは修理を依頼してもエアコンの買い替えを薦められそうだ。と言う訳で、イオン銚子にあるノジマで窓に取り付けるタイプの冷房を買った。これだと業者に設置依頼をしなくて良くて、自分で設置した。パソコンやその周辺機器の設置よりは難しかったかな。窓の高さに合わせて蛇腹の高さを調整するが重いのなんのって。高さ調整で汗びっしょり掻くことになった。検索してYouTubeで設置を見たら女性がいとも簡単に涼しげに高さ調整していた。設置手順書では見落としたかもしれないが何かコツがあるのかね。 右上のエアコンが機能しなくなった。窓に取り付けるタイプの装置を設置した。上の蛇腹の高さ調整に難儀した。 夏涼しいと言われる銚子ですが、連日のように熱中症警戒アラート(alert)が出ています。「外出はなるべく避け」というのだが、散歩で家の外に出てみる。外の方が涼しい。「何だよ。外のが涼しいじゃないか」と言いながら散歩する今日この頃です。散歩中は涼しいのだが、家に帰って来て動かない状態でいると、どっと汗が出る。この汗は冷房で引くだろうか。 東京より何度か気温は低い。仮に3度違うとして、東京35度だと銚子は32度だ。30度超えてしまうと暑いものは暑いのだ。私が子供のころは30度を超える日など無かったと思う。 おまけ 六単塾のメールマガジンでは「エアコンが壊れた」「エアコンが動かない」というくだりがあって、これに対応する英文は、下記である。 The air-conditioner doesn't work. アンリ小林流に言えば、フランス語で、こうなるか? Le climatiseur ne marche pas. 参考:六単塾メールマガジン  

温泉シャーク イオンシネマ銚子で見る

 7月15日 このような映画が銚子で上映されるなんてちょっと驚きながら見る。 暑海市(アツミ市)という架空の街が舞台ですが、どう見ても熱海市だね。熱海でロケ撮影もしているようだ。棒読みのような台詞が飛び交う。面白い。素人っぽさをわざと打ち出し、合成画面も明らかに合成だと判るが、話は面白い。海辺の町ということで何となく「ジョーズ」を彷彿させる。高樹澪が出ていたのは判ったが、巻上公一はどこに出ていたのだ? 監督:井上森人 入場時に温泉シャークのカードを頂きました。これは何に使えばいいのだろう。

東京旅行

 6月25日 新宿京王百貨店で、アントニオ猪木の展示を見る。猪木だけでなくて、ジャイアント馬場のガウンや16文のシューズが展示されており、自分の靴と比較して写真を撮る女性を目撃した。うまく大きさが判る写真を撮れたかな。撮影OKということで、皆さん写真撮っておりました。 新宿から有楽町に移動する。途中、新宿駅内のそばいちで、かき揚げせいろを食べる。銚子では食べられない立ち食いそばに飢えているのだ。有楽町で黒沢清の「蛇の道」を見る。 蛇の道:有楽町で見る 映画の後は、ホテルにチェックインしてから、神田に出かける。串よし 神田東口店で、風流小茄子さんと待ち合わせだ。3月末に出版した「ロカルノ映画祭に行きたい!」の2人だけの出版記念パーティだ。アマゾンからダウンロードしてくれた人が予想に反して少しだけれど多かった。と言う訳での小成功のパーティである。何故ダウンロードがあったのか、分析できると次の作品に繋がるか。次の作品はあるのかな。2軒目は立ち飲みの店に行った。その後は、人形町のホテルに帰る。3軒目はいけなかった。 ロカルノ映画祭に行きたい! 6月26日 2時から昼飲みの会がある。朝食は、なか卯で済ませる。なか卯があるというのが良いよね。 シネスイッチ銀座で「フィリップ」を見る。 昼飲みの会は、以前に勤めていた会社の有志の飲み会です。私が一番若い。飲み放題であるが、飲み放題で飲める酒は、種類が決まっている。テーブルにある端末でオーダーするのだが、この端末での注文を皆さん「面倒くさい。」「口頭で頼める方が良いよね」という。そんな感想を聞いたので私がもっぱら端末を操作することにしました。私は、口頭で注文するよりどちらかというとこちらの端末操作も好きだ。注文間違えは少ないだろうね。ジェネレーションに差があるということですね。 持参した「ロカルノ映画祭に行きたい!」のペーパーバックをアピールするが、皆さんあまり興味は無かったようだ。興味がある人には差し上げる用意として2冊持参したのだが、銚子に持って帰ることになった。 昼飲み会の後は、JRを乗り継いで銚子に戻る。20時45分銚子発の銚子電鉄終電で銚子駅から外川駅に戻る。銚子電鉄の終電は早い。

碁盤斬り イオンシネマ銚子で見る

碁盤斬り 白石和彌監督の時代劇、落語の「柳田格之進」をベースにした映画ですね。この落語は、YouTubeで柳家小三治師匠のものを何度か聞いている。ろうそくの灯りの映画ですね。碁を打つ部屋がリアリズムなのか、江戸時代らしく、碁を打つ部屋の中、ろうそくの光で描かれています。草彅剛が、柳田格之進の役ですね。劇場の大画面だから、このろうそくの薄暗いシーンも素敵です。横浜にいたころの14型のテレビだとどう見えるのだろうかな。 ろうそくの映画と言えば、フランソワ・トリュフォーの一連の作品や塩田明彦の「春画先生」、スタンリー・キューブリックは「バリー・リンドン」何か思い出すね。 小泉今日子の顔は老け顔の化粧をしているのかな。貫録を感じましたね。 1日旅人パスで、外川駅・銚子駅・イオン銚子を往復したアンリ小林でした。

やきとん くろ

イメージ
3月2日 満を持して「やきとん くろ」 に行って来ました。「 やきとん で一杯やりたい」とか「 おでん で一杯やりたい」というのが酒飲みたる私の心の中から時々湧いてくる望みだ。この2つの希望を同時にかなえてくれるお店が出来たと聞いたので、ホテル・ルートインの前に出来たこの店に入る。 この日の詳細は、グーグルマップの方に書きました。 やきとん くろ 訪問ルポ 3月16日 再度、この店で飲む。別の店に行く予定だったが諸事情でこのお店に”裏を返す”形になりました。今回は最初から、黒ホッピーセットを飲みました。ハムカツは好きだから又頼んでしまった。やきとんは、レバーとトントロを注文です。おでんは、大根、がんもどき、ウィンナー、こんにゃくとオーダーして、途中ホッピーなか(焼酎)を追加しました。前回よりちょっと安く上がったかな。 裏を返す:1回目を”初会”、2回目は”裏を返す”、3回目で”なじみになる”というのは遊里での遊女と関係回数を表す言葉です。 次回で”なじみ”になる。 写真は、ハムカツとポテトサラダ

歯医者の後で

3月6日 午後3時の歯医者治療の後、銚子駅前のドリームで、 昼飲みしようとしたら、5時からという表示が店の前に出ていた。がっかりして、 まっすぐバスで家に帰りました。前回は3時から開いていたのに、 天気悪くて客が来ないと予想したのだろうなあ。残念でした。2時53分着の銚子電鉄で銚子駅について、3時41分発のバスで銚子駅からさった。滞在時間が1時間も無かった。

確定申告 申告完了

 3月4日に申告して、本日、マイナーポータルから受領の連絡があったので、取り敢えず完了です。申告した直後には何の応答もないのね。去年もやったはずなのに覚えていない。確定申告すると住民税の申告はカバーされる。交通費と手間をかけて、銚子市役所に行きたくないということももあり確定申告で済ますのである。今回、分離課税と総合課税の違いをYouTubeの各チャンネルで学びました。何となくわかるようになった。

Perfect days をイオンシネマ銚子で見る

イメージ
2月13日 夜明けの薄暗い感じの早朝のシーンから始まる。全体的に光の濃淡が映像に出ていますね。薄暗いところとかが、好きです。役所広司演じる主人公のルーティーンというか、決まってする日課が描かれる。「アラン・ドロンのサムライ」ならぬ役所広司の侍だね。仕事のない休日の決まってする日課も描かれる。この日課が崩れるときに物語となるというのかな。フィルムのカメラ、カセットテープが小道具で登場する。スカイツリーを背景として景色として出てくるがなぜか不思議に美しいと感じた。ヴィム・ヴェンダースだね。 全体的に自然の光の濃淡が出ているかな。石川さゆり、三浦友和良いです。役所広司が日課で立ち寄る浅草の居酒屋も好きでした。 銚子で、ヴィム・ヴェンダースの映画を見られるとは夢にも思わなかった。

裏庭から泉湧きだす?

イメージ
 裏庭は雑草の様子を見に行くことぐらいしかしないので、そんなに頻繁にいくわけではない。1月下旬、異常に気が付く。水が出ている。泉が湧き出したか?愛宕山の地下で濾過された美味しい天然水か、銚子・外川の名水になるのかと調査に乗り出す。ミステリアスな謎解きドキュメンタリーになるかなと期待したのだった。 https://youtu.be/rkTJkwTc160

歯医者の後で昼飲み

イメージ
1月31日 3時に銚子駅近くの歯医者の予約。昼食を軽く済ませて、歯を磨いてから銚子電鉄で銚子駅へ行く。治療が済んで3時20分ぐらいに大衆酒場ドリームへ行く。歯の治療の後というのに、チャレンジャーかな。 写真は、ソーセージフライだったかな。 次回も歯医者を3時予約で取った。また行くのかな。今回は店のリポートは下記のリンクのGoogleマップの方に書いた。 https://maps.app.goo.gl/CJK8W7YkkPBcuDuT7

「僕も行きました。ビアホール」「立派な歯」歯医者にて

「立派な歯」  1月下旬、銚子駅近くの歯医者に行った。 今回の銚子の歯医者は、開口一番、私の歯を見て「立派な歯をしていますね。」と言う。私の年齢を外見から見て間違えたな。80過ぎの老人と思ったか?老けて見られるのは高校生のころからだが、39歳を20年以上やっているがまだ若いのだ。 話は変わるが、ここからは昔のお話です。 「僕も行きましたよ、ビアホール」 東京・荏原町の歯医者にて言われた言葉だ。この先生には一度もビアホールに行ったことなど話したことはなかった。でも、「僕も」と私がビアホールに行くのが当然だという感じで言う歯医者先生なのだ。何を根拠にそんなことを言うのだろう。ビアホールは割高だからあまり行かないのであるが、、、。治療の前に奇麗に歯を磨いているのに、口内に「ビアホール」の匂いでも残っているのかね。ビアホールは別として口の中に飲酒の痕跡が残ってしまうのだろうね。そういう意味では酒臭い歯を直してくれてありがとうと思う。それが仕事だから我慢してくださいね。(我慢しているのだろうなあ。)

2号店?いや元祖

イメージ
銚子の外川、いや犬若を散歩していて見つけた看板、臨時休業している犬若食堂のすぐそば、以前犬若食堂があったところ(かな?)に、元祖犬若食堂の看板を見た。何だこの元祖犬若食堂というのは? 私が以前住んでいた横浜の家の近所にも、元祖XXXXと◯家XXXXというほとんど同じ店名の飲食店が200メートルも離れていないところにあった。両方の店に行ったが客層が少し違っていて両方の店ともそこそこ繁盛していた。一方は家族連れが多く、一方は一人や食欲のある若者が多かった。同じようにこの犬若食堂もともに繁盛して、話題のライバルとなってほしいものである。 もう一軒店を作って、「入口はこちら」と看板を掲げるか?先代林家三平師匠の「日本一美味しいラーメン」「世界一おいしいラーメン」「入り口はこちら」の小噺みたいだ。

映画(ゴジラなど)

イメージ
 ゴジラ-1.0 1月16日 モノクロバージョンをイオンシネマ銚子で見た。ミニポスターをもらった。片面は日本版、裏は米国版のポスターの様です。 カラー版は去年2回見た。下記のごとく次に見る映画の時間調整かと思われる。今回は時間調整では無いね。 11月20日「オンステージ(試写会)」の前に見た。 12月21日「首」(監督:北野武)の前に見た。

2023年私の重大ニュース

 2023年を振り返る。来年の原動力にしたいものですね。私の重大ニュースです。 銚子ロケの映画に出演 映画「オンステージ ON STAGE」の撮影の見学とともに、端役で映画出演しました。公開封切が楽しみです。 映画オンステージについて 山形国際ドキュメンタリー映画祭に4年ぶりに行く 2年ごとの開催のドキュメンタリー映画祭であるが、2年前はコロナでオンライン開催になってしまった。今回4年ぶりに山形にて実際の劇場で映画を見ることができた。映画の後はおなじみの居酒屋金魚で飲んで食べて楽しく過ごしました。 山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 山形に出かけました 山形で食べた飲んだ 東京、横浜に出張 出張と言っても、東京、横浜方面に遊びに何回か行きました。 新橋駅前で、会社員時代の上司であり、先輩であり、同僚であったTさんに似た人が汽車ポッポの写真を撮っているのを見かける。私がよそ見をしているわずかな時間に見失う。次はないというような偶然のチャンスを逸してしまった。勉強会「映画における引用と肖像権」の時でした。その後、SNSでご本人と確認できました。当日の新橋の汽車ポッポの写真が写っているので間違いないと確信しました。SNSでコンタクトできました。なんという偶然でしょう。(本件は、下記リンクには書いていない初公開事項です。) 勉強会「映画における引用と肖像権」 猫との関係が改善 猫来て、我が家の中で逃げられ、天井裏に籠城されたのは去年のことでした。今年は猫との関係は改善してまいりました。 猫と一緒にオノマトペ、一緒に勉強できています。 猫が鳴く /miauler 猫に、ロバート・デニーロばりに話し掛けてもみました。 Talking to my cat / 猫に語る タケノコのそばに寄ったときに猫に話し掛けた。 タケノコと猫 動画編集 YouTubeやインスタグラムにアップロードしてみた。 思い出のサンフランシスコと銚子を結び付けたアイデアは我なりに面白いと思ったのだ。しかし、世間の評価はどうなのだろう。 思い出のサンフランシスコ 銚子で歌う 銚子の夏が比較的涼しいということを表現しました。 銚子, 涼しい風 / A cool breeze in Choshi / Une brise fraîche à Choshi スパゲッティを食べるというテーマで格闘して3部作作りまし

思い出のサンフランシスコ 銚子で歌う

イメージ
 思い出のサンフランシスコを銚子で歌うというテーマは以前から考えていたものであり、ついに実現したというよりは、YouTubeのおかげで実現できてしまったと言って良いであろう。 銚子で撮影したもののと一緒に、いや違う、ついでに昔出張したときのサンフランシスコでの夜のドライブのシーンを追加したのだが、見て頂いた人の中で、「不要だ」という意見もあるが、面白いと言う感想もありました。さてどうなんでしょう?

オンステージ ON STAGE

イメージ
 11月20日 ずいぶん時間がたってしまったが、銚子で撮影され、ちょっと私も関わったこの映画の試写会がイオンモール銚子のイオンシネマで開催されました。チーママと一緒に行きました。18時からの上映だったのでその前に、「ゴジラ-1.0」を見る。「ゴジラ-1.0」上映後に、トイレで声を掛けられる。「オンステージ」の有馬監督だ。次の上映の準備をしているのですね。 上映前に有馬監督が挨拶され、試写上映が行われた。上映後、出演俳優、スタッフの方が前で挨拶されて、以前、来銚された時に野良犬に遭遇したという話が出てきてちょっと笑った。私なんか外川でよく野良犬に吠えられたことを思い出したが、最近の若い人には馴染みがないようだ。犬の町内送りという各町内で犬が待っていて、町内移動するたびに交代で犬に吠えられるという経験、及び落語「品川心中」での先代金原亭馬生師匠の噺を思い出した。ほとんど撮影だけで銚子のどこも見ることができなかったが夕日がきれいでしたというのは主演の谷川俊さんのお言葉でした。映画の内容は、封切公開までのお楽しみですね。クラウドファンディングにちょっと参加したわけで、ラストのクレジットに「アンリ小林」と入っており、関係者気分でイオンを後にしました。(出演させて頂きました。) 銚子の美味しいものを食べてお帰り下さいと思うのだが、映画の後は高速バスで帰る人もいるようで、映画のスタッフ・キャストも大変です。お疲れ様でした。 イオンシネマの劇場の前にあった表示 この映画のプロジェクトです。

春画先生

11月22日 久しぶりの東京、有楽町駅に降り立ちました。よもだ蕎麦で、春菊天そば食べる。いつもせわしないよもだ蕎麦ですが、席があくまで、蕎麦出さずに待つのね。このシステムがあるから皆さん席があっての食事です。私よりあとに来た女性、素早く食べて、私より早く去る。恐れ入りました。 シネスイッチ銀座で映画2本見た。 ルー、パリで生まれた猫 猫をどう撮影するか、人間、犬、猪も出てきたが、単独のショットは比較的容易だが、同時のショットは大変だったろうと見ていた。 春画先生 頭にスマートフォーンをつけて電話なり、リモート電話をすれば、別室にいる別人にも密室での性行為を中継できるのね。これは刺激的ですね。塩田明彦監督は、ブレッソンの『やさしい女』とトリュフォーの『私のように美しい娘』というタイトルから名付けた『やさしい娘』という8mm映画を学生時代に見て以来注目している映画監督だ。春画を見るときにはハンカチで口元を覆ってみるのね。よだれや唾で春画という芸術作品を汚さないようにするというところでしょうね。春画を見入る登場人物たちがそろってハンカチで口を覆うのが映画的でした。北香那と 柄本佑 がバーで酒を飲んでいる、次は性行為のシーン、そして気が付くと彼女は、柄本佑と一夜を過ごしていたというカットが面白い。北香那が目隠しをされて向かった家の照明はろうそくの光っぽいですね。なぜ、安達祐実のヌードがないのだ?安達祐実は、鞭プレイで怪演しているが、ヌードが見たかった。 日活ロマンポルノのにおいがするなあ。裸の少ないポルノ映画と言えるか。塩田明彦監督は、ロマンポルノ・リブート・プロジェクトで、『風に濡れた女』を監督しているからなね。白川和子も出演している。 映画の中に、春画ならぬ春菊という言葉が出てきた記憶があるが、私の聞き間違いかいや聞いた。昼に春菊そばを食べたのも何かの縁か。 いや面白かった。イオンシネマ銚子では上映がなさそうだったので、銚子から有楽町、銀座まで出かけたのです。 この晩は、横浜宿泊しました。

月/キリエのうた イオンシネマ銚子で見る

イメージ
ちょっと前の話であるが、イオンシネマ銚子で映画を見ました。10月19日にはしごをしようと思ったが、2本とも長い映画なのでちょっと断念して、「キリエのうた」23日に○○記念病院に行った帰りに見ることにした。 10月19日 月 監督石井裕也、主演宮沢りえということで、石井裕也監督の映画ということで何の知識もなく見に行きました。冒頭で地面でうごめいているのはヘビかね。過去のシーンが瞬間的に短くフラッシュバックされるところがあり、話が判りやすい。上映時間はその判りやすさもあって、144分と長くなったのかな。宮沢りえを決して奇麗な顔で撮影していないというか、こわばったちょっと怖い顔、固い顔で描いている。一度も入ったことにの無い患者の部屋に3人で入るところの編集が衝撃的でした。入院患者がみんなリアルに感じた。 10月23日 キリエのうた 岩井俊二監督ということで見た。この主人公の歌声に驚かされる。上映時間178分であるが面白く見た。 映画を2本、はしごしなくて良かった。