夜の外側 イタリアを震撼させた55日間 幻の光

9月5日 横浜シネマリン

夜の外側 イタリアを震撼させた55日間

前編後編で5時間40分、途中休憩20分ぐらいだったかな。赤い旅団と誘拐されたモローの物語、マルコ・ベロッキオも判りやすい映画作るのね。面白かった。長くなったのは、この物語を、様々な立場から描いているからである。音楽やアクションも派手で見ていられる。6エピソードで各々時間軸に従って語られる。モーロって救出されたんだっけ、殺されちゃったんだっけと思わせる表現もある。ベロッキオはうまいですね。

赤い旅団:brigate rosse 

映画の後は、ホテルにチェックインした後には、イタリア語、フランス語のduolingoをやって時間調整後、関内地下街の立ち飲み居酒屋、国民酒場じぃえんとるまんで一杯です。

サッポロ赤ラベル大びんとマカロニサラダ

黒ホッピーとハムカツ


9月6日 黄金町ジャック&ベテイ

幻の光

逆光での撮影が多いですね。クローズアップが無いから声だけおなじみの俳優さんでも何か違う印象がある。大杉漣なんて、前半に出て来るが、声だけは判るが顔が遠い。浅野忠信が若すぎて判らなかった。輪島の話だと聞いていたが、甲子園口なんて言葉が出てきて、前半の方は関西のどこかの街が舞台ですね。古いアパートやそのほかの建物が、静止画で出てきて、何か現物がちゃんと描かれている感じがします。良いですね。

後半が輪島が舞台となる。子連れ同士の再婚で江角マキコが内藤剛志の家に嫁いでくる。ほとんど性生活は描かれない。夏が暑くて江角と内藤がパンツ一丁で横並びで座っている輪島の夏は暑いというセリフがある。パンツがやたら光っているのだな。上半身裸だが乳房は見えない。見えないように撮影するのだね。このパンツはどうやって輝かせるのだろうか。

海から見た陸地、陸から見る海、ショットが良いですね。

幻の光というタイトルはどういう意味だろうね。

映画の後は、東京駅から半分ぐらいしか高速道路を走らない高速バスにて、銚子・犬吠埼太陽の里まで帰り、我が家に到着です。

国民酒場じぃえんとるまん

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