投稿

パローレ パロール parole paroles 

Paroles, Paroles 先日亡くなったアラン・ドロンとダリダの歌ですが、私は金井克子とドロンの吹き替えをしていた野沢那智の日本語のバージョンで初めて知りました。金井克子は、「パローレ、パローレ」と歌っており、Parolesは、フランス語で、言葉という意味で、パロールと発音するだろう。何でパローレなんだ。パローレって何だ。 どういう意味なのか、 長年このParolesが引っかかっておりました。長年の謎だった。 今回、このアラン・ドロンとダリダのYuoTubeでの歌を聞いた。ダリダさんはイタリア系の人なのですね。 ここだけイタリア語のparola(言葉) の複数形paroleで発音したのかと推測しました。アラン・ドロンは、セリーヌ・ディオンともこの歌を歌っているが、彼女は、パロール、 パロールと歌っている。 長年の謎が解けた。 パローレの方が記憶に残る気がする。歌としては一番の聞かせどころとも言っていいこの部分はイタリア語の音にしたのかな。音楽的なセンスですかね。 野沢那智と金井克子の「甘い囁き」 ダリダとアラン・ドロン パローレ、パローレ セリーヌ・ディオンとアラン・ドロン、パロール(paroles) 野沢那智と白石冬美でやっていたナチチャコパックという深夜放送を昔聞いておりました。本があってそれを買ったはずだが家のどこかにあるはずだが、、、。

牛乳は3本までだった

牛乳は一度にどのぐらい飲めますでしょうか? 私は、小学校、中学生の頃は3本(1びん180㏄~200cc)まででした。せいぜい600ccまでですね。 4本飲むとたちどころに、下痢になった。 家で毎日1本牛乳配達してもらっていた。森永牛乳だった。飲むのは私だが、何らかの理由で飲まない時があり、度重なると、3本、4本とまとめて飲まざるを得なくなる。一度に3本まではまとめて飲んでも下痢はしなかったが、4本飲むと下痢となるということを経験的に学んだ。 中学校の給食の牛乳を思い出す。給食は給食センターから送られてくる。それが給食準備室だか名前は忘れたが一箇所に集められて、その後各教室に送られ、食事後はこの準備室に戻ってくるのである。各クラスで休みの生徒の残った分の牛乳もここに回収されて来る。中学生の時、昼休みに、この残った牛乳を飲んだ。前述の通り、3本までは良いが4本で下痢の私は、この回収された牛乳を2本飲んで自重した事を覚えている。昼食時に1本飲んでいるから、この2本で合計3本だ。下痢しないのだ。でも同級生にはつわ者がいた。目撃したわけではないが、友人から「〇〇君は昼休みに7本牛乳を飲んだ」等と聞いたことがある。「そんなに飲んで下痢にならないのかね。すごいね。」と言うのが私の感想だった。それを教えてくれた同級生、いわゆる目撃証人者だが、「ああ、来たとか言ってトイレに走って行った」と言うのだなあ。この牛乳7本男は、自分が下痢になるのを判っていて、この牛乳たくさん飲むというゲームに参加していたのね。 下痢はいつ来るか分からない。下痢のリスクを知りながら、「ああ、来た」と昼休みに完結するリスクにおさめていた同級生に拍手だなあ。ただで飲めるという恩恵はあるがそこまでするのか。 そりゃ、昼休みに完結すれば良いよ。午後の授業中にもよおして来たらどうするのだ。「先生、お腹の具合が悪いので、トイレ行ってきます」と言うのは避けたいよね。昼休みに完結させる同級生に拍手なのだ。 後年、同窓会でこの牛乳7本男に合ったが大きく育っておりました。 高校卒業後は東京都民になったから、配達される牛乳もなく、牛乳をまとめて飲むということをしなくなった。20代の後半だろうか、残業前に近くのスーパーで牛乳の紙パック1000ml入りを買って来て、残業仕事中に飲んでいた。仕事を終えるまでに紙パック全て飲んでしまった。

Diamondリーグへ (イタリア語)

イメージ
 先週ついに、Obsidianリーグ2週目にして、4位だか5位だったのでDiamondリーグへ昇格です。実は1週目、つまり、その前の週は最終日の昼下がりまで5位であったが、最後の最後で逆転されて、6位となったのだった。悔しい思いの雪辱を果たしました。 イタリア語は、英語で問題が出題されて、英語で回答したり、英語をイタリア語に翻訳したりする。イタリア語と英語の違いが判って面白い。動詞を修飾する副詞の位置が、英語とイタリア語で違う。所有形容詞の前にイタリア語では定冠詞が付く。英語やフランス語では所有形容詞があれば定冠詞が付かないのにね。そういう違いで、時々間違う。間違うのであるが、英語・イタリア語の違いが面白いですね。 使われている例文で、「幽霊が出るのでホテルの部屋を変えたい。」が出てきて笑う。語学の例文で多様性の時代からか、名前からすると男の名前の二人が夫婦になるという感じの例文もある。私の思い違いかな。同じDuolingoでも日本語で出題、回答するフランス語の例文では気になる例文はなかった。 バイリンボーイへの道は遠いです。

夏のおでんは乙(おつ)だね

イメージ
夏のおでんは乙(おつ)だね。(冬のおでんは当たり前) このフレーズは、私が学生時代にアルバイトしていた巣鴨のフランス料理店のシェフがおっしゃっていたものです。夏にエアコンがガンガンに効いた部屋で熱々のおでんを食べるのは快感である。乙なのだ。逆もあった。冬に暖房で暖かい部屋でキンキンに冷えたビールを飲むというものだ。 省エネという観点からすると真逆だが、真冬のビール、真夏のおでんというのは贅沢で、出来る人は限られているかもしれない。何か優越感を感じるかね。 シェフが言われる、夏のおでんは乙だねが合言葉のようになった。仕事の後、巣鴨駅前の屋台のおでん屋に誘われました。おでんで一杯やりました。当時学生だった私は随分ご馳走になりました。ご馳走様でした。本当の真夏では無かったと記憶しているが、夏の屋台で夕涼みしながら、おでんというのは、やっぱり乙だった。温暖化の今では考えられないなあ。 それで、夏のおでんを食べたくなった。近所におでん屋は無いから、犬吠のセブンイレブンで、ビニールパックに入ったおでんセットを買ってきて家で食べた。エアコンはそんなに効かない我が家なので、熱々とはいかないけれど、おでんを軽く温めて食べたのであった。あまり温めると家の温度が上がってしまうからいけない。おでんで一杯出来ました。ちょっと省エネ、でも逆転の発想で、乙なのかな? 夏のおでんは如何ですか?

イタリア語(再び)

イメージ
 イタリア語を勉強しているが、先週頑張ったので、PearlリーグからObsidianリーグに昇格した。日本語の黒曜石リーグですね。上にDiamondリーグがあるので、大リーグで言うところの3Aに昇格したというところか?フランス語はダイヤモンドリーグという日本語表示のリーグで2週目であるが、Obsidianリーグの方が厳しいね。黒曜石リーグとObsidianリーグ、ダイヤモンドリーグとDiamondリーグと違うのだろうね。同じ名前のリーグでもリーグが複数あると推測する。また、これまたリーグは学習言語別ではないようである。 さて、Diamondリーグに行けるか? イタリア語学習に1週間集中 黒曜石からダイアモンドリーグへ

エアコンが壊れた

イメージ
表記タイトルは、英語例文(英語フレーズ)を覚えましょうということで出て来る某英語学習メールマガジンにかかれている例文を思い出す。 我が家のエアコンが機能しない。 室外機を見る。モーターファンがかすかに動いているがやがて止まる。ファンが多少なりとも動くのだから、室内機からの電気系統の断線はなさそうだ。室外機の製造年が表示されている。2007年だ。17年前のエアコンなのね。これは修理を依頼してもエアコンの買い替えを薦められそうだ。と言う訳で、イオン銚子にあるノジマで窓に取り付けるタイプの冷房を買った。これだと業者に設置依頼をしなくて良くて、自分で設置した。パソコンやその周辺機器の設置よりは難しかったかな。窓の高さに合わせて蛇腹の高さを調整するが重いのなんのって。高さ調整で汗びっしょり掻くことになった。検索してYouTubeで設置を見たら女性がいとも簡単に涼しげに高さ調整していた。設置手順書では見落としたかもしれないが何かコツがあるのかね。 右上のエアコンが機能しなくなった。窓に取り付けるタイプの装置を設置した。上の蛇腹の高さ調整に難儀した。 夏涼しいと言われる銚子ですが、連日のように熱中症警戒アラート(alert)が出ています。「外出はなるべく避け」というのだが、散歩で家の外に出てみる。外の方が涼しい。「何だよ。外のが涼しいじゃないか」と言いながら散歩する今日この頃です。散歩中は涼しいのだが、家に帰って来て動かない状態でいると、どっと汗が出る。この汗は冷房で引くだろうか。 東京より何度か気温は低い。仮に3度違うとして、東京35度だと銚子は32度だ。30度超えてしまうと暑いものは暑いのだ。私が子供のころは30度を超える日など無かったと思う。 おまけ 六単塾のメールマガジンでは「エアコンが壊れた」「エアコンが動かない」というくだりがあって、これに対応する英文は、下記である。 The air-conditioner doesn't work. アンリ小林流に言えば、フランス語で、こうなるか? Le climatiseur ne marche pas. 参考:六単塾メールマガジン  

運命じゃない人 Prime Videoで見る

 7月28日 最近亡くなった中村靖日(やすひ)を初めて知った映画ということで記憶している。この顔は一度見たら忘れられないのだ。劇場は、ユーロスペースが引っ越す前の劇場でした。劇場前で待っていると、上映を見終えたカップルが劇場から出てきて、「久々に面白い映画を見た」などと彼氏が彼女に感想を述べているのが聞こえたのを覚えている。2005年の公開だから19年ぶりに見たのだ。画面が随分昔っぽいがフィルムの映画だろうか。 一つの出来事を複数の登場人物の角度から描く。時間が交錯し、見ているものを驚かせる。そういう話だったのねと驚きながら映画を、そして時間の流れを見ているととても良いのだな。 監督の内田けんじの作品は、この後、「アフタースクール」「鍵泥棒のメソッド」と見ることが出来た。見るたびによりスケールアップされ、技術的にも向上していると思うが、この作品が好きだね。 霧島れいかは、この時に「会社にいた女性に似ている」と思ってみていた。「ドライブ・マイ・カー」で主人公の妻役でちょっとの出演でしたが、成長した彼女に再会できた感じです。テレビでの仕事が多いとテレビドラマを見ない私には再会できなかったのも無理ないかな。 中村靖日は、読売巨人軍の桑田真澄2軍監督に何となく似ていないか?