こんにちは、母さん イオンシネマ銚子で見る

 9月19日

快楽亭ブラック師匠のブログでも言及していましたが、大泉洋はコメディアンですね。しゃべり方は、セリフの文末が男はつらいよの寅さん風ですね。監督が男はつらいよの山田洋次なのであるからそうなんでしょうが、寅さんを彷彿させます。家のセットは、とらや風ですね。2階に上がる寅さんの階段もある。前作の「キネマの神様」で感じた小津安二郎タッチのショット、シーンが今回さらに出てきて、小津へのリスペクトなのか、松竹大船の伝統で映画作るからなのか、うれしくなる。赤いやかんでお湯沸かしているシーンにちょっと涙が出てきた。時々死を意識したような台詞が出て来るが、山田監督、まだまだ元気と思いました。

火曜日の9時15分の回ですが、観客は5人だったかな。銚子電鉄、イオン行きシャトルバスを乗り継いで、外川からイオン銚子に行きました。





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