6月10日 シリーズ最後の作品らしい。169分あるということで先週、イオンシネマ銚子で別の映画(「かくかくしかじか」)と一緒に見ることを躊躇して、結局この日見ることになりました。 シリーズは1996年の「ミッション:インポッシブル」しか見ていないですね。アクションに次ぐアクションで楽しく見た。 テレビシリーズは、おなじみの「フェルプス君」「そこで君の使命だが」「このテープは自動的に消滅する」子供の時に見ていたものとその後続編のシリーズは私が大人になってから作られたので見ていた。東西冷戦がなくなってスパイが活躍しにくくなってからのカタカナ英語のタイトルの映画で、最初の1作目はフェルプスの扱いが意外なところだった。今回も名前で「フェルプス」は登場する。シリーズの集大成ということで過去のシーンも随所に出てくる。話の説明のために、フラッシュバックのシーンが随所に挿入されて、ここは過去の話なのかなどと考えながら見ていると話はどんどん展開する。潜水艦の位置はどこなのだ?氷の下から脱出って、潜水艦の真上が氷におおわれている海だったのか?展開が早すぎてちょっとわからないところがあるなあ。まあ面白かったから良しとしよう。 私の注目したのは、アラスカにいる元CIAの人の家に行くと、家の中で流れているBGMが、ダンシング・イン・ザ・ダークではないか?もちろんヴィンセント・ミネリ監督の映画「バンド・ワゴン」でフレッド・アステアとシド・チャリシーが踊った音楽ですね。それが聞けただけでうれしくなった。ロン・ハワード監督の「コクーン」でもこの曲出てきたかな。 FRED ASTAIRE and CYD CHARISSE - Dancing in the dark 11時過ぎ映画の前に、はなまるうどんで、かけうどん(小)、ちくわ磯部揚げ、野菜かき揚げで腹ごしらえです。