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碁盤斬り イオンシネマ銚子で見る

碁盤斬り 白石和彌監督の時代劇、落語の「柳田格之進」をベースにした映画ですね。この落語は、YouTubeで柳家小三治師匠のものを何度か聞いている。ろうそくの灯りの映画ですね。碁を打つ部屋がリアリズムなのか、江戸時代らしく、碁を打つ部屋の中、ろうそくの光で描かれています。草彅剛が、柳田格之進の役ですね。劇場の大画面だから、このろうそくの薄暗いシーンも素敵です。横浜にいたころの14型のテレビだとどう見えるのだろうかな。 ろうそくの映画と言えば、フランソワ・トリュフォーの一連の作品や塩田明彦の「春画先生」、スタンリー・キューブリックは「バリー・リンドン」何か思い出すね。 小泉今日子の顔は老け顔の化粧をしているのかな。貫録を感じましたね。 1日旅人パスで、外川駅・銚子駅・イオン銚子を往復したアンリ小林でした。

福田村事件 イオン銚子で見る

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 9月30日 「福田村事件」なんて銚子の映画館で上映されるとは思っていなかったから、横浜辺りに行って、別の映画を合わせてみる一人ツアーでもやろうかと思っていたら、イオンシネマ銚子で上映されるというので、横浜行きは無しにして、この日に銚子電鉄と銚子駅からイオン行きバスを乗り継いで、映画館に行きました。土曜日とはいえ、この映画に観客が10人以上いた。ちょっと驚きました。森達也監督の作品は、「放送禁止歌 〜歌っているのは誰? 規制しているのは誰?〜」は東中野の劇場で見た。「A」「A2」「FAKE」なんてどこまでが本当なのなどと思ってみた。私は、監督の思いとは違う解釈をしてしまう感じがしなくもない。ドキュメンタリーでの表現を解釈するうえで、どう解釈していいのだと私は自問自答してしまう。今回は、ドキュメンタリーならぬ初の劇映画、原作はあるようですがが、映画のクレジットに出てきたかな?実際にあった事件をモデルにしているようです。福田村というのは千葉県の村なのでご当地映画と言ってもいいかもしれない。内容的には 香川県を出発していた薬売りの一団と福田村の人々の話が並行して描かれる。どうつながるのか?いったい何なのだと思いつつ、関東大震災の前後の話になる。多少説明的を仕込んだようなセリフがあるが、物語の背景を説明するにはなくてはならないかな。扇子が引き金、さらにその後に、引き金があった。劇的で、人間関係、多様性、恐怖、色々出てきて面白く見た。 東映の撮影所で撮影されたところは、前に川なのかあってすぐに分かったが、松竹の撮影所のシーンはどこだ? 土曜日のイオン銚子は、平日と比べて人が多かったですね。

ミステリーと言う勿れ 禁じられた遊び イオンシネマ銚子で見る

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 9月20日 ミステリーと言う勿れ 予告編が面白そうだったので、見ました。予告編が面白いところを良く取り込んでいたのですね。本編は、あまり乗れませんでした。テレビシーズなのね。テレビを見ているともうちょっと面白いのかな。似たような髪型の若者が出てきて、何だかわからなくなるのは、私の動体視力が落ちているのかな。 平日水曜朝の回ですが、久々に10人以上の客がいたメジャーな映画を見たのだね。 禁じられた遊び ルネ・クレマンの往年の名作映画と同じタイトルだが、これは「リング」「仄暗い水の底から」などを撮った中田秀夫監督の作品を見る。映画を見るまで出演者も知らず、さてどうなるかと思っていた。冒頭の方で、妻役の表情が何か違うような違和感を感じる。家の中からベランダに出てきたところで、顔のアップがあって、その表情のところである。この違和感が後々恐怖を増幅させたのか。ファーストサマーウイカという役者さんなのね。どこまでが苗字でどこからが名前だ。 橋本環奈のびっくりした顔というか、恐怖におののく顔の表情が良いですね。だんだん、見ていてワクワクしてきた。面白いではないか。と言う訳で面白く見ました。 イオンシネマ銚子で映画のはしごをしてしまった。 銚子1日旅人パス 銚子電鉄、イオンシャトルバスを利用、外川駅・銚子駅・イオン銚子の移動に、銚子電鉄の車両内で、「銚子1日旅人パス」(1000円)を買った。 外川・銚子往復(350円X2:700円)、銚子駅・イオン銚子往復(290円X2:580円)で、700+580=1280 1280-1000=280、一日パスの方が、280円もお得だ。