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2023年私の重大ニュース

 2023年を振り返る。来年の原動力にしたいものですね。私の重大ニュースです。 銚子ロケの映画に出演 映画「オンステージ ON STAGE」の撮影の見学とともに、端役で映画出演しました。公開封切が楽しみです。 映画オンステージについて 山形国際ドキュメンタリー映画祭に4年ぶりに行く 2年ごとの開催のドキュメンタリー映画祭であるが、2年前はコロナでオンライン開催になってしまった。今回4年ぶりに山形にて実際の劇場で映画を見ることができた。映画の後はおなじみの居酒屋金魚で飲んで食べて楽しく過ごしました。 山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 山形に出かけました 山形で食べた飲んだ 東京、横浜に出張 出張と言っても、東京、横浜方面に遊びに何回か行きました。 新橋駅前で、会社員時代の上司であり、先輩であり、同僚であったTさんに似た人が汽車ポッポの写真を撮っているのを見かける。私がよそ見をしているわずかな時間に見失う。次はないというような偶然のチャンスを逸してしまった。勉強会「映画における引用と肖像権」の時でした。その後、SNSでご本人と確認できました。当日の新橋の汽車ポッポの写真が写っているので間違いないと確信しました。SNSでコンタクトできました。なんという偶然でしょう。(本件は、下記リンクには書いていない初公開事項です。) 勉強会「映画における引用と肖像権」 猫との関係が改善 猫来て、我が家の中で逃げられ、天井裏に籠城されたのは去年のことでした。今年は猫との関係は改善してまいりました。 猫と一緒にオノマトペ、一緒に勉強できています。 猫が鳴く /miauler 猫に、ロバート・デニーロばりに話し掛けてもみました。 Talking to my cat / 猫に語る タケノコのそばに寄ったときに猫に話し掛けた。 タケノコと猫 動画編集 YouTubeやインスタグラムにアップロードしてみた。 思い出のサンフランシスコと銚子を結び付けたアイデアは我なりに面白いと思ったのだ。しかし、世間の評価はどうなのだろう。 思い出のサンフランシスコ 銚子で歌う 銚子の夏が比較的涼しいということを表現しました。 銚子, 涼しい風 / A cool breeze in Choshi / Une brise fraîche à Choshi スパゲッティを食べるというテーマで格闘して3部作作りまし

山形で食べた飲んだ

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 10月8日から13日まで山形に出かけ滞在した。山形国際ドキュメンタリー映画祭2023(10/5-12)の後半を観客として参加したのだ。2年前はオンライン開催だったので山形にはいかず、今回は4年ぶりの現場での上映となり、映画と飲酒に明け暮れました。 10月8日 映画の後、居酒屋・金魚に行く。カウンターに4人分の箸が置いてある。ロカルノで知り合い、この山形の映画祭でもご一緒することがあるS夫妻がカウンターを予約してくれていたのね。カウンターは予約できるのか?S夫妻もしばらくしてやってきましたのでしばらくぶりの4人での飲みになりました。ズワイガニは、冬のものという印象があるが、山形ではこの時期が一番うまいそうです。カニ、芋煮はチーママから少し頂く。同じものは2人前頼まず、1人前を取り敢えず食べるのが、アンリ小林の流儀です。刺身盛り合わせも食べました。日本海の魚介類だね。 ズワイガニ 10月9日 市民会館大ホールで、「言葉の力」&「火の娘たち」を見た後、歩いて金魚に向かう。その途中、中央公民館ホール(アズ七日町)の前を通ると、映画を見終えたと思えるグループが飲みに行く相談をしている。「今日、金魚やっているかな?」「金魚行くか」という相談がまとまった様子である。このグループに先を越されてはいけないとダッシュして(というほどではないが)足早にいそいそと金魚に向かいました。 店に着いた後しばらくして、何グループか来店、満席になりそうな感じとなりました。納豆オムレツを頼んだのだが、団体客で忙しそうなので、「納豆オムレツはゆっくりやってください。」と言いつつ、お酒を楽しんでおります。簡単に作れる料理だったのか、団体客の料理と一緒に作ったのか煮込み料理を出していただけたのでそれでつないでさらに酒を飲む。カウンターに映画祭で来た若者が来たのでその人と話が盛り上がる。さて何杯飲んだのだろう。金魚カクテルも飲みましたよ。がさ海老をまだ食べていないから翌日はがさ海老ですねなどという会話をした。納豆オムレツはどうしたのかな、食べたのであろうか? 10月10日 金魚でがさ海老と西バイガイの刺身で一杯です。西バイガイはコリコリした歯ごたえでおいしい。がさ海老というのは、金魚で以前に教えて頂き、好きになった。日本海のもので、太平洋にはいない。量も少ないので関東には出回らないようですね。と言う訳でここ

Yamagata YIDFF 山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 山形に出かけました

 10月8日から13日まで山形に出かけ滞在した。山形国際ドキュメンタリー映画祭2023(10/5-12)の後半を観客として参加したのだ。会社員生活を終えたので、今まで参加したことがない表彰式とその翌日の受賞作の再上映まで初めて参加できた。前半見落とした作品を再上映で見るという目論見でした。ちょっと最終日辺りは疲れを改めて感じました。今まで前半から参加して表彰式の日ぐらいに帰るパターンでも滞在最終日は疲れていたので変わりはないのだが、だんだん若くなるわけではないのは当然として、加齢によりより一層疲れた感じではある。会社員時代は、会議の主催者になってしまい予定を変更してホテルを1日前にチェックアウトしたことや仕事が終わらず予約の当日に山形に行けずに翌朝山形に着いたことなど1泊分を無駄にしたことも過去の思い出ではある。今なら山形からリモート会議などで対応できたかもしれない。時代は変わるのだ。 10月8日 新幹線で山形に着いて、ホテルにチェックインの後、山形市民会館で1本映画を見る。 アンヘル69 このタイトルはソシアルネットワークのアカウント名が映画のタイトルである。名前の後に番号が付いているアカウント名、インスタグラムで最近よく見かけますね。死亡して棺桶に入れられ、車で運搬中のアンヘル69が画面で示される。映画を作るオーデションでインタビューされる人々がその後どうなったのか、メデジンという麻薬組織で悪名高い町での物語が語られる。「幽霊とのセックス」というものがナレーションに出て来るが、何かの比喩、暗喩、隠喩ですかね。棺桶に入っている人は本当に死体なのであろうか? 10月9日 中央公民館ホール(アズ七日町6F)に行き、「三人の女たち」を見る。 三人の女たち 時々ほほえましい笑いが客席から起こる。女性ばかりのウクライナの村であるが、タイトルの3人の女とは誰なのだ。農家の女性と節足動物の研究者の女性と郵便局の女性かな。冒頭で撮影を拒む農家の女性がメインかな。撮影のメンバーはドイツ人であり、越境の外国人が撮影するわけであるが、映画が進むにつれて村、村人たちとなじんでくることが判る。 午後は、市民会館大ホールに移動する。山形駅前のラーメン渓流で味噌ラーメン1100円を食べる。インフレ、材料費高騰の1100円なのか、でも納得の分量の味噌ラーメンでした。 あの島 フランス語だね。手持

いちめんのなのはな

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 5月8日に山形蔵王温泉に出かけた。山形駅からバスで蔵王温泉向かう。途中バスの窓から菜の花が広がる景色が見えた。「いちめんのなのはな」が繰り返される山村暮鳥の詩を思い出す。蔵王は高原だから、関東の平地では終わっている菜の花がこの時期でも見られるのね。このひらがなで「いちめんのなのはな」が繰り返される詩は、いろいろな人が引用・言及している。高校時代同級生のMさんも言及しておりました。これはどうしても写真に撮りたいなあ思ったが、バスは過ぎていく。しょうがない、帰りのバスで撮影しよう。という訳で蔵王温泉で一泊した後、帰りのバスでは、菜の花はまだか、どこだったっけと目を皿のようにして窓から「いちめんのなのはな」を探し求めておりました。バスの停留所、上野(うわの)とアナウンスされたあたりで、「いちめんのなのはな」と再会する。 写真と撮ったけれど、動くバスのバスの窓越しに撮影された写真なので、上手に「いちめんのなのはな」が撮影できたとは程遠いなあ。人間の目には、いちめんなのであろうが、写真はわく(フレーム)で切り取るのでなおさら「いちめんのなのはな」には見えないですね。 まあ良いではないか。久しぶりに山村暮鳥の詩を思い出した。