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鬼平犯科帳 血闘 イオンシネマ銚子で見る

 外川から無料バスでイオンに行き、11時35分の回を見る。 鬼平犯科帳 血闘 時代劇は、テレビでやらなくなって久しく、伝統的な劇映画制作が危ぶまれていると心配しているが、ちゃんとした映画作りをしているのかな。背景の縦線が奇麗だね。画面が映画らしい。悪役の網切の甚五郎役の北村有起哉が良いね。ところどころに過去の回想というかフラッシュバックして説明的であるが話が分かりやすい。殺陣も良かったかな。 ラストの方で、次のエピソードの予告のようなシーンがあり。続きは時代劇専門チャンネルなのか。 というわけで面白かった。 帰りも無料バスで外川まで帰りました。

裏庭から泉湧きだす?

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 裏庭は雑草の様子を見に行くことぐらいしかしないので、そんなに頻繁にいくわけではない。1月下旬、異常に気が付く。水が出ている。泉が湧き出したか?愛宕山の地下で濾過された美味しい天然水か、銚子・外川の名水になるのかと調査に乗り出す。ミステリアスな謎解きドキュメンタリーになるかなと期待したのだった。 https://youtu.be/rkTJkwTc160

2号店?いや元祖

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銚子の外川、いや犬若を散歩していて見つけた看板、臨時休業している犬若食堂のすぐそば、以前犬若食堂があったところ(かな?)に、元祖犬若食堂の看板を見た。何だこの元祖犬若食堂というのは? 私が以前住んでいた横浜の家の近所にも、元祖XXXXと◯家XXXXというほとんど同じ店名の飲食店が200メートルも離れていないところにあった。両方の店に行ったが客層が少し違っていて両方の店ともそこそこ繁盛していた。一方は家族連れが多く、一方は一人や食欲のある若者が多かった。同じようにこの犬若食堂もともに繁盛して、話題のライバルとなってほしいものである。 もう一軒店を作って、「入口はこちら」と看板を掲げるか?先代林家三平師匠の「日本一美味しいラーメン」「世界一おいしいラーメン」「入り口はこちら」の小噺みたいだ。

2023年私の重大ニュース

 2023年を振り返る。来年の原動力にしたいものですね。私の重大ニュースです。 銚子ロケの映画に出演 映画「オンステージ ON STAGE」の撮影の見学とともに、端役で映画出演しました。公開封切が楽しみです。 映画オンステージについて 山形国際ドキュメンタリー映画祭に4年ぶりに行く 2年ごとの開催のドキュメンタリー映画祭であるが、2年前はコロナでオンライン開催になってしまった。今回4年ぶりに山形にて実際の劇場で映画を見ることができた。映画の後はおなじみの居酒屋金魚で飲んで食べて楽しく過ごしました。 山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 山形に出かけました 山形で食べた飲んだ 東京、横浜に出張 出張と言っても、東京、横浜方面に遊びに何回か行きました。 新橋駅前で、会社員時代の上司であり、先輩であり、同僚であったTさんに似た人が汽車ポッポの写真を撮っているのを見かける。私がよそ見をしているわずかな時間に見失う。次はないというような偶然のチャンスを逸してしまった。勉強会「映画における引用と肖像権」の時でした。その後、SNSでご本人と確認できました。当日の新橋の汽車ポッポの写真が写っているので間違いないと確信しました。SNSでコンタクトできました。なんという偶然でしょう。(本件は、下記リンクには書いていない初公開事項です。) 勉強会「映画における引用と肖像権」 猫との関係が改善 猫来て、我が家の中で逃げられ、天井裏に籠城されたのは去年のことでした。今年は猫との関係は改善してまいりました。 猫と一緒にオノマトペ、一緒に勉強できています。 猫が鳴く /miauler 猫に、ロバート・デニーロばりに話し掛けてもみました。 Talking to my cat / 猫に語る タケノコのそばに寄ったときに猫に話し掛けた。 タケノコと猫 動画編集 YouTubeやインスタグラムにアップロードしてみた。 思い出のサンフランシスコと銚子を結び付けたアイデアは我なりに面白いと思ったのだ。しかし、世間の評価はどうなのだろう。 思い出のサンフランシスコ 銚子で歌う 銚子の夏が比較的涼しいということを表現しました。 銚子, 涼しい風 / A cool breeze in Choshi / Une brise fraîche à Choshi スパゲッティを食べるというテーマで格闘して3部作作りまし

思い出のサンフランシスコ 銚子で歌う

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 思い出のサンフランシスコを銚子で歌うというテーマは以前から考えていたものであり、ついに実現したというよりは、YouTubeのおかげで実現できてしまったと言って良いであろう。 銚子で撮影したもののと一緒に、いや違う、ついでに昔出張したときのサンフランシスコでの夜のドライブのシーンを追加したのだが、見て頂いた人の中で、「不要だ」という意見もあるが、面白いと言う感想もありました。さてどうなんでしょう?

オンステージ ON STAGE

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 11月20日 ずいぶん時間がたってしまったが、銚子で撮影され、ちょっと私も関わったこの映画の試写会がイオンモール銚子のイオンシネマで開催されました。チーママと一緒に行きました。18時からの上映だったのでその前に、「ゴジラ-1.0」を見る。「ゴジラ-1.0」上映後に、トイレで声を掛けられる。「オンステージ」の有馬監督だ。次の上映の準備をしているのですね。 上映前に有馬監督が挨拶され、試写上映が行われた。上映後、出演俳優、スタッフの方が前で挨拶されて、以前、来銚された時に野良犬に遭遇したという話が出てきてちょっと笑った。私なんか外川でよく野良犬に吠えられたことを思い出したが、最近の若い人には馴染みがないようだ。犬の町内送りという各町内で犬が待っていて、町内移動するたびに交代で犬に吠えられるという経験、及び落語「品川心中」での先代金原亭馬生師匠の噺を思い出した。ほとんど撮影だけで銚子のどこも見ることができなかったが夕日がきれいでしたというのは主演の谷川俊さんのお言葉でした。映画の内容は、封切公開までのお楽しみですね。クラウドファンディングにちょっと参加したわけで、ラストのクレジットに「アンリ小林」と入っており、関係者気分でイオンを後にしました。(出演させて頂きました。) 銚子の美味しいものを食べてお帰り下さいと思うのだが、映画の後は高速バスで帰る人もいるようで、映画のスタッフ・キャストも大変です。お疲れ様でした。 イオンシネマの劇場の前にあった表示 この映画のプロジェクトです。

月/キリエのうた イオンシネマ銚子で見る

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ちょっと前の話であるが、イオンシネマ銚子で映画を見ました。10月19日にはしごをしようと思ったが、2本とも長い映画なのでちょっと断念して、「キリエのうた」23日に○○記念病院に行った帰りに見ることにした。 10月19日 月 監督石井裕也、主演宮沢りえということで、石井裕也監督の映画ということで何の知識もなく見に行きました。冒頭で地面でうごめいているのはヘビかね。過去のシーンが瞬間的に短くフラッシュバックされるところがあり、話が判りやすい。上映時間はその判りやすさもあって、144分と長くなったのかな。宮沢りえを決して奇麗な顔で撮影していないというか、こわばったちょっと怖い顔、固い顔で描いている。一度も入ったことにの無い患者の部屋に3人で入るところの編集が衝撃的でした。入院患者がみんなリアルに感じた。 10月23日 キリエのうた 岩井俊二監督ということで見た。この主人公の歌声に驚かされる。上映時間178分であるが面白く見た。 映画を2本、はしごしなくて良かった。

三つ卒塔婆

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 11月5日 父、祖母、母のそれぞれ7回忌、17回忌、33回忌で、お寺に出かける。法事である。3人分の法事が良く揃ったなと思うかもしれないが、7回忌と17回忌はちょうど10年差がありそろっている。33回忌は2年後であるが、今回に法事を前倒ししている。これの方が1回で済む。お布施は3人分ではある。 法事は11時半からの予約だったが、早めに行ったので11時15分ぐらいから始められた。前の時間帯に法事は無かったのね。11時30分には終わったかな。住職から33回忌で法要は終わりだから次回は2人分の法事になるという説明を受ける。3つの卒塔婆を受け取るが、3つ受け取るのも今回で終わりなのね。 卒塔婆x3 外川に戻って、さんめで墓参りする。「さんめ」というのは、寺に付属しない共同墓地の事であるようだが、方言のようで辞書には載っていない。検索でも引っかからない。「三昧」がなまったかな? 午後1時半から「魚料理みうら」で法事の清めのお食事である。最近の法事の清めは、我が家ではこのみうらを利用させてもらっている。決め手は、人数だけ予約しておいて、お店で料理を注文できるから良いのだ。事前のコース料理だと人数減ったり増えたりする場合の料理の数の調整とかが必要になるが、人数の予約のみだとその調整が無くて良い。瓶ビールが「キリン」の「ラガー」だというのも私の好みである。瓶ビールは、4年前の前回には無かったアサヒスーパードライもあったので、アサヒビールさんの営業さんが活動したのかな。 私が、紙のメモで出席者8名の注文を聞いた。「刺し身は食べないの?」と何度か誘導質問するが誰からも刺し身の注文はない。前回、刺し身を前菜として6人前ぐらい頼んでそれからメインのご飯物を食べたら、姪っ子Bはちょっと食べ過ぎた。その反省もあって刺し身は遠慮したのかな。づけチラシどんぶり5、刺身と天ぷら定食1、市場天丼1で7人分だ。最後の私はご飯ものは食べずに、イワシつみれ揚げ1で昼飲みだ。姪っ子Aが少し瓶ビール、キリンラガーを飲んだが、ほかのメンバー6人はソフトドリンクだった。前回はずいぶん飲む人がいたが今回は車の運転もあり、2名だけの昼飲みとなりました。キリンラガーは中ビン500mlx2で、私が700mlぐらい飲んだかな。私はサイドオーダーで頼んだカキフライを2個ほど食べて昼飲み完了です。同じくサイドオーダーで頼んだイ

巾着蟹に吸い寄せられる

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10月20日 買い物から家への帰り道、外川の道で、チーママは豆腐屋に寄りたいという。榊原豆腐店だ。そこで焼豆腐を買う。家に向かう道すがら川崎屋に カニがあったらどうすると私がチーママに尋ねた。10月下旬だからね。もうないかな等と冗談のごとくの問いかけだ。店の前に行くとショーケースにあった巾着蟹に吸い寄せられるように、チーママは店に入って行き、「カニ下さい。マグロ中落ち下さい。」と定番のように、マグロ中落ちと巾着蟹購入した。巾着蟹は5杯で千円だったかな。この晩にマグロ中落ちで一杯、翌日に巾着蟹で一杯となった。 私が子供のころは、家で茹でた巾着蟹ですが、いまや魚屋さんで茹でたカニが売られているのである。 10月27日、28日と川崎屋の前を通ったが、また巾着蟹を売っていた。女将に聞くと今年はまだ採れるらしい。夏のカニだと思っていたが、海流の影響か、地球温暖化に関係しているのであろうか? 巾着蟹 マグロ中落ち 焼豆腐 焼豆腐の上に、山形の居酒屋・金魚で分けて頂いた味噌を載せて食べました。珍しく焼豆腐を買ったのはこの味噌で頂くためだったのね。山形と銚子のコラボレーションだね。 焼豆腐と味噌

福田村事件 イオン銚子で見る

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 9月30日 「福田村事件」なんて銚子の映画館で上映されるとは思っていなかったから、横浜辺りに行って、別の映画を合わせてみる一人ツアーでもやろうかと思っていたら、イオンシネマ銚子で上映されるというので、横浜行きは無しにして、この日に銚子電鉄と銚子駅からイオン行きバスを乗り継いで、映画館に行きました。土曜日とはいえ、この映画に観客が10人以上いた。ちょっと驚きました。森達也監督の作品は、「放送禁止歌 〜歌っているのは誰? 規制しているのは誰?〜」は東中野の劇場で見た。「A」「A2」「FAKE」なんてどこまでが本当なのなどと思ってみた。私は、監督の思いとは違う解釈をしてしまう感じがしなくもない。ドキュメンタリーでの表現を解釈するうえで、どう解釈していいのだと私は自問自答してしまう。今回は、ドキュメンタリーならぬ初の劇映画、原作はあるようですがが、映画のクレジットに出てきたかな?実際にあった事件をモデルにしているようです。福田村というのは千葉県の村なのでご当地映画と言ってもいいかもしれない。内容的には 香川県を出発していた薬売りの一団と福田村の人々の話が並行して描かれる。どうつながるのか?いったい何なのだと思いつつ、関東大震災の前後の話になる。多少説明的を仕込んだようなセリフがあるが、物語の背景を説明するにはなくてはならないかな。扇子が引き金、さらにその後に、引き金があった。劇的で、人間関係、多様性、恐怖、色々出てきて面白く見た。 東映の撮影所で撮影されたところは、前に川なのかあってすぐに分かったが、松竹の撮影所のシーンはどこだ? 土曜日のイオン銚子は、平日と比べて人が多かったですね。

ミステリーと言う勿れ 禁じられた遊び イオンシネマ銚子で見る

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 9月20日 ミステリーと言う勿れ 予告編が面白そうだったので、見ました。予告編が面白いところを良く取り込んでいたのですね。本編は、あまり乗れませんでした。テレビシーズなのね。テレビを見ているともうちょっと面白いのかな。似たような髪型の若者が出てきて、何だかわからなくなるのは、私の動体視力が落ちているのかな。 平日水曜朝の回ですが、久々に10人以上の客がいたメジャーな映画を見たのだね。 禁じられた遊び ルネ・クレマンの往年の名作映画と同じタイトルだが、これは「リング」「仄暗い水の底から」などを撮った中田秀夫監督の作品を見る。映画を見るまで出演者も知らず、さてどうなるかと思っていた。冒頭の方で、妻役の表情が何か違うような違和感を感じる。家の中からベランダに出てきたところで、顔のアップがあって、その表情のところである。この違和感が後々恐怖を増幅させたのか。ファーストサマーウイカという役者さんなのね。どこまでが苗字でどこからが名前だ。 橋本環奈のびっくりした顔というか、恐怖におののく顔の表情が良いですね。だんだん、見ていてワクワクしてきた。面白いではないか。と言う訳で面白く見ました。 イオンシネマ銚子で映画のはしごをしてしまった。 銚子1日旅人パス 銚子電鉄、イオンシャトルバスを利用、外川駅・銚子駅・イオン銚子の移動に、銚子電鉄の車両内で、「銚子1日旅人パス」(1000円)を買った。 外川・銚子往復(350円X2:700円)、銚子駅・イオン銚子往復(290円X2:580円)で、700+580=1280 1280-1000=280、一日パスの方が、280円もお得だ。

こんにちは、母さん イオンシネマ銚子で見る

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 9月19日 快楽亭ブラック師匠のブログでも言及していましたが、大泉洋はコメディアンですね。しゃべり方は、セリフの文末が男はつらいよの寅さん風ですね。監督が男はつらいよの山田洋次なのであるからそうなんでしょうが、寅さんを彷彿させます。家のセットは、とらや風ですね。2階に上がる寅さんの階段もある。前作の「キネマの神様」で感じた小津安二郎タッチのショット、シーンが今回さらに出てきて、小津へのリスペクトなのか、松竹大船の伝統で映画作るからなのか、うれしくなる。赤いやかんでお湯沸かしているシーンにちょっと涙が出てきた。時々死を意識したような台詞が出て来るが、山田監督、まだまだ元気と思いました。 火曜日の9時15分の回ですが、観客は5人だったかな。銚子電鉄、イオン行きシャトルバスを乗り継いで、外川からイオン銚子に行きました。

See you in September 歌う

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今年は、誕生日用に2曲歌いました。夏の撮影、駅での別れに、外川駅、銚子電鉄、9月をマリーナ海水浴場で待つという雰囲気で、俳優アンリ小林を出演させています。若者の歌だからもっと若い俳優が良かったが、致し方ない。 高校生の頃に、おぼえた歌の歌詞ですので、比較的よく覚えています。この曲が「アメリカン・グラフィティ」という映画で使われていますが、映画を見たのは大学生のころですね。飯田橋佳作座だったかな(記憶が定かではない)。 https://youtu.be/wGs4fU_Og9M

出たー

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8月28日 左耳を下にして横向いて寝ていたのか、うつ伏せで左耳を下にして寝ていたのか、左耳たぶにチクリと痛みを感じた。「何だ。出たー。ムカデだ。」すぐに枕で取り押さえる。朝5時の出来事。冷凍スプレーでムカデを動かなくした後、ガムテープで固定した。ガムテープを折り返して、ムカデを処分しました。どうやら耳に痛みはないので毒噛みつきではなかったようだ。薬を塗ったが、まだ違和感いや「噛みつかれたかな」感が残っている。 ムカデ、ヤスデ、ゲジゲジ対策は妻がやっているのであるが、まだ十分ではないのだなあ。家が古いからどこかの隙間から侵入してくるようである。虫が豊富な自然豊かな環境というところかね。クワガタが飛んでくると喜ぶのだが、ムカデではねえ。人間にとっての害虫を食べる益虫であるのだが、間違って嚙まれると毒で腫れるのだよね。私は噛まれたことは一度もない。ムカデが出たのが妻の方でなくてよかった。子供の頃、親戚のおばさんが、ぞうきんをゆすごうとバケツの中に手を入れたらムカデがいて噛まれて大変痛い思いをしていたのを見たことを思い出した。 現在15時20分、ムカデ騒動から10時間ほど経過している。耳たぶがかゆい。ムカデに嚙まれたってかゆくはならないよね。かゆい原因は別なのだろう。神経質なのでちょっとトラウマだ。ムカデ対策を検討して、地方生活を快適なものにせねばと心に誓う。 (8/29追記:かゆいのは、噛まれたせいらしい。ムヒとステロイド系の薬を塗りました。ドーピングに引っ掛かりそうだ?)

君たちはどう生きるか イオンシネマ銚子で見る

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 8月22日 外川から銚子電鉄、バスを乗り継いで、イオンシネマに行く。 映画監督も老境の域に達すると、死を意識した作品を作る。黒澤明、フェリーニ、ヴィスコンティなんかそうだよなあなどとかつて思っていた。再度見直すと「やっぱりそうだ」「意外に若々しいね」といろいろだ。今回の宮崎駿監督作品はどうだろう。死は意識しているだろうなあ。主人公と母親、継母との関係、自分のついた嘘、後悔、嘘についてはどう決着をつけるのか、なんてことをテーマにしたアニメ作品と思う。ちょっと子供にはわかりにくいでしょう。つじつまが合わないシーンとか、何でこの展開になるのという疑問ある物語には、なんか悪夢のような夢を見ていると解釈できなくもない。私が寝ているときに見る夢は意味不明だもの、この夢のような物語に付いて行きました。最初の方で鳥が出てきて、やがて重要な役どころのアオサギだとわかるが、このアオサギの言うセリフもよくわからない。嘘をつくアオサギだからかね。弓で継母の解き放つ矢が地面に刺さるがこれはなんだ。物語は人探しの旅になるが、旅とは、映画では次の展開を期待する面白くなる要素の一つである。意味不明なものはいろいろあるが、各シーンは面白い。実写では難しいシーンもアニメでは比較的容易に実現できるしね。クーブリックの「2001年宇宙の旅」、フェリーニの「サテリコン」を思い出したりする。そういえば、フェリーニの「81/2」の冒頭で上空からマストロヤンニが下を見ているような足のシーンが出てきたなあ。意味不明なシーンも連発するが、物語は面白い、別の映画を何か思い出させてくれるのが私には良かった。 9時20分の回、観客は3人でした。

犬吠埼ホテルのプールに行ってみた

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 8月4日 犬吠埼ホテル(元の京成ホテル)のプールに行って来ました。「海に行かないのか?」という質問には、チーママが日焼けを好まないので選択肢から外れたという回答です。3時半過ぎに、ホテルに到着し、日帰り入浴+プール込みで、1300円ⅹ2人=2600円、久々にクレジットカードが使える。プールに行ってみると、先客は2人でした。若い母親と小学生低学年ぐらいの息子の2人で、息子は母親に泳ぎを教わっていた。プールの大きさは、これで15mx5mはあるのだろうか?水深は0.9mと書いてあったかな、クロールをすると手が底についてしまった。首が太くて腕が短いワイシャツ選びに困るアンリにしても手が届くのだな。この水深だと溺れる確率は低いだろう。プールで泳ぐのは2006年以来だね。久々だと息継ぎが苦しい。思うように体が動かない。ブランクのせいだけではなくて加齢も影響しているのだろうね。しばらくすると新たな客が入ってきて、プール内が10数人になったかな。泳ぎにくくなったのでプールから退散する。温泉に入浴することにする。風呂の中で話しかけられた。熊谷という日本でも有名な気温の高くなる街から来たのだそうだ。翌日は、勝浦に行くみたいで、「1時間ぐらいで勝浦に行けますか」「いや1時間では行けないのではないかな」などと会話する。「ここいらへんで良い店ありますか?」と夕食のことを聞いて来た。夕食無しで宿泊であろうか?「ここいらへんは店が閉まるのが早いです。」などと会話する。一瞬中華料理屋を頭に思い浮かべたが、言うのは控えた。銚子に来て中華料理は無いだろう。魚料理だよね。奥様と二人で来たと言っていたが、彼らは美味しい店に行けたのであろうか? お風呂を出て、午後5時過ぎだ。プールのそばの休憩室みたいなところで、チーママを待つ。先ほどまで人がいたプールには誰も居ない。宿泊客がチェックインして、プールを楽しんでいた。その中に日帰り入浴の我々が追加で入っている感じだったのかあ。写真は5時過ぎに誰もいなくなったプールで撮影出来ました。15mx5mでは狭い感じですが、時間によっては泳ぎやすいプールになりますね。   休憩室でくつろぐ。米国のホテルだとカクテルとかビールが、頼めそうだがここでは清涼飲料水の自販機で頼むだけだ。 お客さんが、引き上げて無人になったプールとバックは太平洋 熊谷から来たお客さんにも説明した

銚子, 涼しい風 / A cool breeze in Choshi / Une brise fraîche à Choshi

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2023年8月5日 暑中見舞、残暑見舞、処暑見舞申し上げます。 2022年に撮影したウグイスの鳴き声と部屋に入る風で、動画を作ってみました。実際に風が入ると涼しく感じます。しかし熱い、暑い、あつい。ご自愛ください。

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を見た

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 7月4日 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル イオンシネマ銚子で映画を見る。物語は、インディ・ジョーンズ教授が大学の教授を引退するところから始まる。アポロ宇宙船が月に行った1967年のお話である。このシーンの前に、第2次世界大戦のエピソードシーンがある。ハリソン・フォードが化粧のおかげか、特殊効果のおかげか、かなり若く見える。若いハリソンに驚きました。アクションが非常に速い、速すぎるところがあり、今何が起きたのか判らないときがある。アクションの連続で面白かったですね。 このシリーズ特有かな、ヘビやムシがたくさん出てくるところがあり、過去のシリーズを思い出す。アルキメデスの法則も出てきて面白い。 ラストクレジットに、Eriko Nakamuraに感謝の表示あり。エリコ・ナカムラとは誰だ?フランス人実業家と結婚した元アナウンサーと同姓同名だが、アメリカ映画だしなあ。インターネットで検索しても、「誰だ?」という疑問を上げている人が複数いました。 Hier, je suis allé au cinéma à Ion pour voir Indiana Jones and the DIAL OF DESTINY (Titre français; Indiana Jones et le cadran de la destinée). L’histoire commence quand le professeur Indiana Jones est pris son retraite du professeur du université. C’est l’époque quand la fusée spatiale ‘Apollo’ allait à la lune.1967. Avant la scène, il y a les scènes de la seconde guerre mondiale. Harrison Ford fait très très jeune grâce au maquillage et effet spécial. Je suis étonné de jeune Harrison. L’action est très rapide et trop rapide. On ne peut pas voir qu’est ce qui s’pas

「銀河鉄道の父」を見た

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6月27日 朝、8時台の銚子電鉄、イオン行きバスを乗り継いで、イオンシネマ銚子に行く。9時30分の回を見るのだ。平日の朝の回、映画を見る人少なし。今回も4人ぐらいだったかな。 銀河鉄道の父 このタイトルは、「銀河鉄道の夜」を書いた宮沢賢治の父親のことを指すのか、銀河鉄道を創作した宮沢賢治本人を「父」というのか、何の前知識もなかったが、映画を見て何となくわかる。宮沢賢治のファンというのは一定多数いるのですのね。彼をテーマにした映画を見ることが出来た。私の隠れファンなのかな。 冒頭は、何かオレンジ色のものが出てきて、夕焼けなのかなと思いつつ、そのオレンジ色が小さくなり、蒸気機関車列車の車窓から客車内のシーンになる。列車のシーンは何度か出てきますね。父親役の役所広司、賢治役の菅田将暉が物語の中心ですね。部屋内のシーンは、ワンシーンのショットが多く、役所と菅田が両端に居て、カメラは右に回ったり、左に回ったりと動く。素人がやると壁塗りパンと批判されそうなカメラワークもあるが、これが面白いカメラワークなのだなあ。複数で一緒に演技するシーンが多く、これまた面白い映画でもあります。 画面に、縦線、横線が出て来る。最近思うのだが、映像づくりで、縦線や横線がある画面というのは、何か安定するのかな?日本家屋の室内は障子や柱で線が見えるのは当たり前と言えばそうですが、、、。成島監督、相馬大輔撮影監督に聞いてみたいですね。 成島出監督の作品は初めて見ました。旧作も探してみるかな。

夏至のまつり

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 本日(6月21日)は、夏至です。1年で一番昼間が長い。冬至はゆず湯という行事で、ゆずを湯船に入れる。ゆずで体を温めるのだなあ。夏至では我が家には行事がない。 庭が雑草だらけだ。特にドクダミが至る所に咲いている。以前は、前庭にしか咲いていなかった。今や裏庭にも咲いている。前庭のドクダミを抜いた後で、私にくっついて、根や種が裏庭に移動してしまったかもしれない。対策を考えないと、、、。 夜は、赤ワインとはハンバーグで、夏至祭しました。 Aujourd’hui, c’est solstice d’été. La journée est la plus longue à l’an. Au solstice d’hiver, on mis yuzu dans la baignoire dans la salle de bain. On prit son bain avec yuzu à se chauffer son corps. Mais, au solstice d’été, je n’a pas de chose à faire. Il y a beaucoup de mauvaises herbes dans mon jardin. Particulièrement, des dokudami poussent partout. Il y n’avait que dokudami dans la avant-cour. Mais, il y a beaucoup dans l’arrière cour. Les racines et les graines ont peut-être été transportées avec moi après les avoir arrachées. J’envisage de prendre des mesure.