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ミステリーと言う勿れ 禁じられた遊び イオンシネマ銚子で見る

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 9月20日 ミステリーと言う勿れ 予告編が面白そうだったので、見ました。予告編が面白いところを良く取り込んでいたのですね。本編は、あまり乗れませんでした。テレビシーズなのね。テレビを見ているともうちょっと面白いのかな。似たような髪型の若者が出てきて、何だかわからなくなるのは、私の動体視力が落ちているのかな。 平日水曜朝の回ですが、久々に10人以上の客がいたメジャーな映画を見たのだね。 禁じられた遊び ルネ・クレマンの往年の名作映画と同じタイトルだが、これは「リング」「仄暗い水の底から」などを撮った中田秀夫監督の作品を見る。映画を見るまで出演者も知らず、さてどうなるかと思っていた。冒頭の方で、妻役の表情が何か違うような違和感を感じる。家の中からベランダに出てきたところで、顔のアップがあって、その表情のところである。この違和感が後々恐怖を増幅させたのか。ファーストサマーウイカという役者さんなのね。どこまでが苗字でどこからが名前だ。 橋本環奈のびっくりした顔というか、恐怖におののく顔の表情が良いですね。だんだん、見ていてワクワクしてきた。面白いではないか。と言う訳で面白く見ました。 イオンシネマ銚子で映画のはしごをしてしまった。 銚子1日旅人パス 銚子電鉄、イオンシャトルバスを利用、外川駅・銚子駅・イオン銚子の移動に、銚子電鉄の車両内で、「銚子1日旅人パス」(1000円)を買った。 外川・銚子往復(350円X2:700円)、銚子駅・イオン銚子往復(290円X2:580円)で、700+580=1280 1280-1000=280、一日パスの方が、280円もお得だ。

こんにちは、母さん イオンシネマ銚子で見る

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 9月19日 快楽亭ブラック師匠のブログでも言及していましたが、大泉洋はコメディアンですね。しゃべり方は、セリフの文末が男はつらいよの寅さん風ですね。監督が男はつらいよの山田洋次なのであるからそうなんでしょうが、寅さんを彷彿させます。家のセットは、とらや風ですね。2階に上がる寅さんの階段もある。前作の「キネマの神様」で感じた小津安二郎タッチのショット、シーンが今回さらに出てきて、小津へのリスペクトなのか、松竹大船の伝統で映画作るからなのか、うれしくなる。赤いやかんでお湯沸かしているシーンにちょっと涙が出てきた。時々死を意識したような台詞が出て来るが、山田監督、まだまだ元気と思いました。 火曜日の9時15分の回ですが、観客は5人だったかな。銚子電鉄、イオン行きシャトルバスを乗り継いで、外川からイオン銚子に行きました。

See you in September 歌う

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今年は、誕生日用に2曲歌いました。夏の撮影、駅での別れに、外川駅、銚子電鉄、9月をマリーナ海水浴場で待つという雰囲気で、俳優アンリ小林を出演させています。若者の歌だからもっと若い俳優が良かったが、致し方ない。 高校生の頃に、おぼえた歌の歌詞ですので、比較的よく覚えています。この曲が「アメリカン・グラフィティ」という映画で使われていますが、映画を見たのは大学生のころですね。飯田橋佳作座だったかな(記憶が定かではない)。 https://youtu.be/wGs4fU_Og9M

Les enfants s'ennuient le dimanche /日曜は退屈 歌う

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毎年、8月、9月に誕生日の人が多いので誕生日のお祝いを込めて歌っています。誕生日の歌はネタが尽きてきましたので、思いつく歌を歌って、誕生日の歌としています。今回で7回目ですね。 「トリュフォーの思春期」という映画でも使われたシャルル・トレネの「日曜は退屈」と訳されている”Les enfants s'ennuient le dimanche”を歌ってみました。歌い込みが足りていなくて、えらく下手なシャンソンになってしまいました。銚子市外川町近辺を撮影しています。日曜日閉店している商店も撮影したのですが、あまり淋しくなってもと思い、学校と金融機関の日曜の様子を使っています。 https://youtu.be/47J6-4JmAos Chaque mois d'août, j'ai chanté des chansons pour l'anniversaire de mes amis. J’ai filmé ma chanson et je l’ai téléchargé au YouTube depuis 7 ans.

出たー

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8月28日 左耳を下にして横向いて寝ていたのか、うつ伏せで左耳を下にして寝ていたのか、左耳たぶにチクリと痛みを感じた。「何だ。出たー。ムカデだ。」すぐに枕で取り押さえる。朝5時の出来事。冷凍スプレーでムカデを動かなくした後、ガムテープで固定した。ガムテープを折り返して、ムカデを処分しました。どうやら耳に痛みはないので毒噛みつきではなかったようだ。薬を塗ったが、まだ違和感いや「噛みつかれたかな」感が残っている。 ムカデ、ヤスデ、ゲジゲジ対策は妻がやっているのであるが、まだ十分ではないのだなあ。家が古いからどこかの隙間から侵入してくるようである。虫が豊富な自然豊かな環境というところかね。クワガタが飛んでくると喜ぶのだが、ムカデではねえ。人間にとっての害虫を食べる益虫であるのだが、間違って嚙まれると毒で腫れるのだよね。私は噛まれたことは一度もない。ムカデが出たのが妻の方でなくてよかった。子供の頃、親戚のおばさんが、ぞうきんをゆすごうとバケツの中に手を入れたらムカデがいて噛まれて大変痛い思いをしていたのを見たことを思い出した。 現在15時20分、ムカデ騒動から10時間ほど経過している。耳たぶがかゆい。ムカデに嚙まれたってかゆくはならないよね。かゆい原因は別なのだろう。神経質なのでちょっとトラウマだ。ムカデ対策を検討して、地方生活を快適なものにせねばと心に誓う。 (8/29追記:かゆいのは、噛まれたせいらしい。ムヒとステロイド系の薬を塗りました。ドーピングに引っ掛かりそうだ?)

君たちはどう生きるか イオンシネマ銚子で見る

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 8月22日 外川から銚子電鉄、バスを乗り継いで、イオンシネマに行く。 映画監督も老境の域に達すると、死を意識した作品を作る。黒澤明、フェリーニ、ヴィスコンティなんかそうだよなあなどとかつて思っていた。再度見直すと「やっぱりそうだ」「意外に若々しいね」といろいろだ。今回の宮崎駿監督作品はどうだろう。死は意識しているだろうなあ。主人公と母親、継母との関係、自分のついた嘘、後悔、嘘についてはどう決着をつけるのか、なんてことをテーマにしたアニメ作品と思う。ちょっと子供にはわかりにくいでしょう。つじつまが合わないシーンとか、何でこの展開になるのという疑問ある物語には、なんか悪夢のような夢を見ていると解釈できなくもない。私が寝ているときに見る夢は意味不明だもの、この夢のような物語に付いて行きました。最初の方で鳥が出てきて、やがて重要な役どころのアオサギだとわかるが、このアオサギの言うセリフもよくわからない。嘘をつくアオサギだからかね。弓で継母の解き放つ矢が地面に刺さるがこれはなんだ。物語は人探しの旅になるが、旅とは、映画では次の展開を期待する面白くなる要素の一つである。意味不明なものはいろいろあるが、各シーンは面白い。実写では難しいシーンもアニメでは比較的容易に実現できるしね。クーブリックの「2001年宇宙の旅」、フェリーニの「サテリコン」を思い出したりする。そういえば、フェリーニの「81/2」の冒頭で上空からマストロヤンニが下を見ているような足のシーンが出てきたなあ。意味不明なシーンも連発するが、物語は面白い、別の映画を何か思い出させてくれるのが私には良かった。 9時20分の回、観客は3人でした。

「ジェーンとシャルロット」JANE PAR CHARLOTTE を見る

 ジェーンとシャルロット 8月9日 ジェーン・バーキンと娘シャルロットのドキュメンタリー、ヒューマントラストシネマ有楽町で見る。12時55分の回は満席でした。お客さん9割方は女性でした。即興でインタビューしている感じの手持ちカメラでの甘いピントだったり、ジェーンの首から上が写っていないショットがあったりして、即興なのか演出なのか判らないところもある。日本でのシーンやスクリーンの映像をバックにジェーンが語るシーンもある。製作が2021年であることから先般亡くなったジェーン・バーキンもこの映画見たのかな。娘と母親の気持ちの確認(判り愛)みたいで面白い。シャルロットには種違いの姉妹が二人いて、その関係、その思いはどうなのよという感じが少しわかるような映画だったかな。 映画の後は、「極小展」で絵を見ました。 極小展