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スオミの話をしよう イオンシネマ銚子で見る

巷では面白くないという噂を聞いていて、ちょっと不安を感じながら見に行きました。春先ぐらいから随分宣伝、予告を見ている。面白そうだし、東宝の宣伝が上手いのだろうな。サイレント映画で使われた次のシーンに移行する手法アイリスイン、アイリスアウトを使っている。トリュフォーが良くサイレント映画時代のオマージュとして使っていたが、三谷幸喜監督もハリウッド映画に関して詳しいのだろうね。 これはハリウッド映画のスクリューボール・コメディーを目指し、大いに笑える映画にしたかったのだろう。笑えるところがどこもないという声も巷で聞いているが私は笑えるところは大いに笑ったが、やっぱり少ないですね。電話逆探知のところなんてどんなギャグが出てくるのか、大いに期待した。でも逆探知装置があっただけだ。数々の映画、ドラマで、「逆探知お願いします」などと逆探知が始まる緊迫したシーンを思い出すが、逆手を取ったギャグなんだろうけれど、何だか笑えない。 5人の夫(4人の元夫と1人の現夫)に対して、スオミは異なる性格・人格の5種類の妻であることが予告編でも見せられたが、5種類を演じ分けるのはかなり難しかったかな。男5人はそれぞれキャラクターがあって、芝居自体は面白い。でも笑えるネタが少ないのだよね。仕込んである伏線も後ほど出て来る(伏線の回収というらしい)がなるほどねという笑いにならないのだよね。 英語のタイトル:All about Suomi イヴの総て(All about Eve)みたいで素敵なタイトルです。この映画とは関係なさそうだが、、、。 「ヘルシンキ」を連呼する最後のミュージカルシーンでヘルシンキが耳に残る。

ダニエル・シュミットの2作を見る

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 9月4日 早稲田松竹でダニエル・シュミットの2作を見た。どちらの作品も以前に見ているか、記憶が定かではない。 デジャヴュ 初公開時に見たはずだが、どんな話だったかを覚えていない。現代から突然過去のシーンになったりするのは記憶がある。でもその他の既視感が皆無である。今回しっかり見ました。 季節のはざまで 初公開時に見逃して、後年見た記憶がある。季節が変わると自分たちの住む場所が変わるというのが面白い。 この日は、始発の銚子電鉄に乗り、JR、京成線、またJRを乗り継いで高田馬場へやって来た。高田馬場の松屋で朝定食(ソーセージと目玉焼きと納豆のもの)、映画が終わって、馬場壱家で味噌ラーメンを食べた。東京一泊。

13日金曜日の昼下り

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昼飲み⇒妻から帰りにファミマでポッカレモンか本物のレモン買って来てくれ⇒ポッカ何とか買った⇒このポッカ何とかではメヒカリにレモン汁は絞れない⇒翌日、犬吠テラステラスでレモンを買った⇒待時間に銚子ビール 詳細 さる事情で13日は3時過ぎまで昼食を食べずに、さてどうしようとしている状態で銚子駅近辺にいた。大衆酒場ドリームで昼食+昼飲みです。サッポロ赤ラベルで黒ホッピーセット+ホッピーなか(+焼酎2)、レバカツその他で2519円クレジットカードで払いました。 レバカツ チーママからメッセージが来ていた。川崎家で買ったメヒカリを唐揚げにする。レモンを搾って食べたい。銚子駅前のファミマで、ポッカレモンか本物のレモンを買って来てねと言うことだった。ポッカレモンは調味料の棚にあるはずだ。ホロ酔いなので調味料の棚か飲料の棚か確かめもせずに、「あったポッカ何とか」とポッカ何とかを買った。 ファミマで買い物に手間取った。銚子電鉄は発車間際だった。ホームを走り、電車には間に合った。電車の中ではホロ酔いなので寝てたかな、外川駅で気がつく。プラットホームに電車から降りるとき、つまずいた訳でもなく、しっかり降りたつもりだが、他の人はそう見えなかったのか、運転士の方から「大丈夫ですか」と声をかけられる。「大丈夫です」と答えたが、アンリも焼きが回ったかな。 このポッカ何とかでは、メヒカリにレモン汁は絞れない。キレートレモンは飲料だ。「ポッカレモンを買ってきてというのに」と言う訳で間違えた。 翌日、チーママと散歩がてら、犬吠テラステラスまでレモンを買いに行った。レモンあって良かった。 間違って買ったキレートレモンと翌日買ったレモンで記念撮影 犬吠テラステラスで買い物の合間に、銚子ビールを飲む。 目出度く、メヒカリをレモンを絞って食べました。

夜の外側 イタリアを震撼させた55日間 幻の光

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9月5日 横浜シネマリン 夜の外側 イタリアを震撼させた55日間 前編後編で 5時間40分、途中 休憩20分ぐらいだったかな。赤い旅団と誘拐されたモローの物語、マルコ・ベロッキオも判りやすい映画作るのね。面白かった。長くなったのは、この物語を、様々な立場から描いているからである。音楽やアクションも派手で見ていられる。6エピソードで各々時間軸に従って語られる。モーロって救出されたんだっけ、殺されちゃったんだっけと思わせる表現もある。ベロッキオはうまいですね。 赤い旅団:brigate rosse  映画の後は、ホテルにチェックインした後には、イタリア語、フランス語のduolingoをやって時間調整後、関内地下街の立ち飲み居酒屋、国民酒場じぃえんとるまんで一杯です。 サッポロ赤ラベル大びんとマカロニサラダ 黒ホッピーとハムカツ 9月6日 黄金町ジャック&ベテイ 幻の光 逆光での撮影が多いですね。クローズアップが無いから声だけおなじみの俳優さんでも何か違う印象がある。大杉漣なんて、前半に出て来るが、声だけは判るが顔が遠い。浅野忠信が若すぎて判らなかった。輪島の話だと聞いていたが、甲子園口なんて言葉が出てきて、前半の方は関西のどこかの街が舞台ですね。古いアパートやそのほかの建物が、静止画で出てきて、何か現物がちゃんと描かれている感じがします。良いですね。 後半が輪島が舞台となる。子連れ同士の再婚で江角マキコが内藤剛志の家に嫁いでくる。ほとんど性生活は描かれない。夏が暑くて江角と内藤がパンツ一丁で横並びで座っている輪島の夏は暑いというセリフがある。パンツがやたら光っているのだな。上半身裸だが乳房は見えない。見えないように撮影するのだね。このパンツはどうやって輝かせるのだろうか。 海から見た陸地、陸から見る海、ショットが良いですね。 幻の光というタイトルはどういう意味だろうね。 映画の後は、東京駅から半分ぐらいしか高速道路を走らない高速バスにて、銚子・犬吠埼太陽の里まで帰り、我が家に到着です。 国民酒場じぃえんとるまん

ラストマイル イオンシネマ銚子で見る

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 9月10日 この映画は面白いとの声を聞き、現在ヒットしていると言うのでイオンシネマ銚子に見に行きました。平日の9時半の回だから、客は10人もいなかったけれどもね。 大手物流会社を思わせる会社の会社の中が垣間見えて面白い。この後どうなるのか、謎解きのミステリーみたいに続き、伏線が張られてそれがなるほどここに来るのねという感じ(最近は、伏線の回収というらしいが、変な言葉だ。) 一般受けしてヒットするだけのことはあるですね。

特定健診に行ってきた

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特定健診に行ってきた。なのに写真はビールなのは正しいのか? 特定健診が終わったのが11時10分過ぎ、別件での用事で15分ほど歩いた。血液検査後だが歩きに問題なし。用事は12時前に済んだので、昼時のくるまやラーメンに入る。前夜に、キリンのラガー瓶ビールがあるとネットで調査したので、今回はこの店に入る。健診前に3日ほど禁酒したので、4日ぶりのアルコールです。その前3日間は、東京横浜出張で連夜飲んだが、その前の3日間も禁酒したので、9日間で6日間の禁酒です。飲酒の3勝6敗、禁酒の6勝3敗というところですね。3週間前から禁酒すると良い数字の結果が出るのは経験済みであるが、この夏は暑くて夜飲まざるをえなかった。(前回の3週間禁酒は、春だった。) 会社員時代は、人間ドックが午前中で終わって、昼ビールでランチというのが年に一度の人間ドックの楽しみだった。時々無粋な同僚が、人間ドックの日の午後に会議を入れて、出席せざるをえなくなり、午後有休をキャンセルしたりしたこともあった。その後、経費削減なのだろうかな、制度の改善とうたってはいたが、会社の人間ドックの制度がしょぼくなり、短時間で終わるようになった。それこそ人間ドックのメニューが9時半ごろに完了してしまう。さすがに9時半だと、ランチビールは飲めない。朝食ビールというのは、なかなかないんだよね。(あることはあるのであるが、さすがのアンリでもそこまでして飲まないのだね。それが人間ドックの制度の本当の狙いだったりして) 特定健診は、人間ドックより検査項目が少なく、1時間強で終わった。10時開始、11時過ぎで完了のコースを選んで正解でした。 くるまやラーメンで、500㏄の中ビンのキリンのラガービール(660円)を飲みつつ、納豆味噌ラーメン(960円)を食べた。この店は何度か以前に利用しているが、キリンビールを飲んだのは初めてだ。 朝食を抜いていた日なので、納豆は必須、3日ほどアルコールを抜いていたので、アルコールも必須であり、栄養バランス的に良い昼食だったのであろう。