どうすればよかったか?、小学校 それは小さな社会 イオンシネマ銚子で見る
2月6日
銚子の映画館でドキュメンタリーやっていてちょっと驚き、銚子電鉄とイオン行きバスを乗り継いで、イオンに出かけた。
どうすればよかったか?
冒頭、音声のみのシーンで、何が始まるのだ、この声は誰のものだとこれから始まるドキュメンタリーに期待した。どうすればよかったかというタイトルが示すように、正解のないドキュメンタリーだと思う。個人・家族をテーマにして、人物の社会の関わりが絡んできて、日本社会が少し垣間見える。監督、統合失調症の姉、二人の父母のドキュメンタリーですね。お父上は角度によっては、俳優の下条正巳に見える。
姉の医者での治療を拒んできた両親だったが、後半の方で、この監督により精神科に行き、病気に合う薬を飲むようになったというところがあり、良かったのかなと思った。でも完治には遠かったね。だからどうすれば良かったかというタイトルに戻る。
帰省するたびにカメラを向けた動画でこんな面白いドキュメンタリーになるのだねと感心する。この件に関して、お母さまは、夫に言及し、お父様は、妻を言及する。
「山形ドキュメンタリー道場」というクレジットが見えたので、山形映画祭が絡んでいるのねと判った。
小学校 それは小さな社会
見ていてNHK的だなあ。悪い意味ではない。カメラアングルとかしっかり決めて撮影したのだろうなあ。校内放送を担当している少年が、縄跳びがうまくできない。リズムよく縄跳びを失敗する。でも練習するのだよね。その少年の表情なんてばっちり決まった撮影です。良い少年の顔が撮れたと私だったら思うね。異動になる美人の女先生、本当に美人に撮れている。この映画好きです。
映画の後はバスで銚子駅前に戻る。吉原食堂に行く。実は前日も吉原食堂で昼食でした。前日は、魚フライ定食だったから、連続での定食は避けて、カツカレーを食べた。980円。カレーは万人受けの味だね。もう少し辛いのが好みではあるが美味しい。
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