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2号店?いや元祖

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銚子の外川、いや犬若を散歩していて見つけた看板、臨時休業している犬若食堂のすぐそば、以前犬若食堂があったところ(かな?)に、元祖犬若食堂の看板を見た。何だこの元祖犬若食堂というのは? 私が以前住んでいた横浜の家の近所にも、元祖XXXXと◯家XXXXというほとんど同じ店名の飲食店が200メートルも離れていないところにあった。両方の店に行ったが客層が少し違っていて両方の店ともそこそこ繁盛していた。一方は家族連れが多く、一方は一人や食欲のある若者が多かった。同じようにこの犬若食堂もともに繁盛して、話題のライバルとなってほしいものである。 もう一軒店を作って、「入口はこちら」と看板を掲げるか?先代林家三平師匠の「日本一美味しいラーメン」「世界一おいしいラーメン」「入り口はこちら」の小噺みたいだ。

映画(ゴジラなど)

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 ゴジラ-1.0 1月16日 モノクロバージョンをイオンシネマ銚子で見た。ミニポスターをもらった。片面は日本版、裏は米国版のポスターの様です。 カラー版は去年2回見た。下記のごとく次に見る映画の時間調整かと思われる。今回は時間調整では無いね。 11月20日「オンステージ(試写会)」の前に見た。 12月21日「首」(監督:北野武)の前に見た。

体験的映画編集論:京橋フィルムセンター

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 1月12日、13日と京橋フィルムセンターでの「体験的映画編集論」というセミナーに参加してきました。日活の編集者だった鍋島淳氏、松竹京都の編集者だった園井弘一氏の話を関係者交えて座談会の形で聞く。その前に、彼らの編集した映画、TVの参考上映を見ました。 12日:鍋島淳氏編集:「あゝ野麦峠」 13日:園井弘一氏編集:「必殺仕掛人 秋風二人旅」「必殺仕掛人 地獄花」 どちらの編集者も言われていたことですが、監督が編集室に来て意見を言うということはなくて、自分たちに任されたということでした。昔の35mmや16mmのフィルムの編集って小さな画面をのぞき込んでやる一人での孤独な作業ですから、編集室に監督が来ても編集の議論なんかできなかったのでしょう。その前に議論していたと理解しました。編集のやり方も理論よりはフィーリングみたいなことは両名ともおっしゃっておりました。園井氏の話で、フィルムの編集で最低のラインは2コマだということでしたが、1秒24コマの2コマだとほんの一瞬でほとんど何も見えないのではないかとも思いました。日本映画史の勉強になりました。鍋島氏は日活でしたからロマンポルノも編集に携わった。コスト削減のためだそうだがロマンポルノは基本的にオールアフレコだそうで、編集後のアフレコなので編集時にはサイレントのフィルムを編集したという話を聞きました。同時録音でないと撮影するのも時間短縮できるか。少なくとも音声待ち、セリフの言い間違いNGというのはないから時間短縮できるのかな。いろいろ面白い。 12日分は、受付番号28番で予約が取れた。入館は1番だった。何かの事情で来れない人がたくさんいたのね。13日は、受付番号26番で3番目の入場だった。王長嶋だな。 12日の夜は、宿泊先近くの「よる竹」で一杯やりました。 「まる竹」が夜は「よる竹」に

「まる竹」が夜は「よる竹」に

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昼間のラーメン店「まる竹」が夜は「よる竹」に変わる。 1月12日 東京に宿泊の際、宿泊の浜町界隈を物色して歩いていた。座って飲める立ち飲み屋とか書いてあるこのお店が目に留まる。店の様子が外から少し見えて、お客が一人入っていることが確認できた。お店に入ってみる。千円のチケットを買うと小さな金魚のミニチュア4つと交換できた。この金魚がコインなのね。早速ホッピーセット黒(2金魚、5百円相当)、薄いハムカツ(1金魚、250円相当)を注文する。ホッピーの焼酎の分量が多い。焼酎の量調整用に別のグラスを頂けたのでそこに少し焼酎を分けて、少し減ったグラスの中にホッピーを入れて飲んだ。ホッピー中(焼酎)と外(ホッピー)の消費が私のいつものペースと違ってくるね。残り1金魚では心もとないので、もう千円チケットを買い、4金魚と交換する。ホッピー中、外ともに各1金魚であり、お代わりを飲んだ。薄いハムカツは、本当に薄かった。カウンター内の店長(?)、カウンターのお客さんとハムカツ談義をした。薄いハムカツ、厚いハムカツがあるので、私は両方が好きですが、近くのお客さんに言わせれば、厚いハムカツが好きなのは田舎者だそうである。それでは私は田舎者と都会派の両方を併せ持つ人間なのだなあと思った。その後、1金魚、2金魚の料理とホッピーを追加して飲食して、チケットは合計3千円となってしまった。竹岡式ラーメンが2金魚(5百円相当)で注文できたので最後にラーメン注文してぴったりだった。ミニラーメンと言った分量であるが十分においしく頂きました。金魚コインはキープできるらしいが、次にいつ来れるかわからないから3千円ぴったり使いました。ホッピーセットの焼酎が濃くて、コストパフォーマンスが良いと思いました。 帰るころにはお客さんが入ってきてそこそこカウンターの席が埋まりました。私は良いタイミングで訪問できたのだと思ったのでした。 実は次の店に行くつもりだったのですが、これで完全に出来上がってしまったので、ホテルに帰りました。 薄いハムカツ 立ち飲み よる竹 ( 居酒屋 / 浜町駅 、 東日本橋駅 、 人形町駅 ) 夜総合点 ★★★★ ☆ 4.0

2023年私の重大ニュース

 2023年を振り返る。来年の原動力にしたいものですね。私の重大ニュースです。 銚子ロケの映画に出演 映画「オンステージ ON STAGE」の撮影の見学とともに、端役で映画出演しました。公開封切が楽しみです。 映画オンステージについて 山形国際ドキュメンタリー映画祭に4年ぶりに行く 2年ごとの開催のドキュメンタリー映画祭であるが、2年前はコロナでオンライン開催になってしまった。今回4年ぶりに山形にて実際の劇場で映画を見ることができた。映画の後はおなじみの居酒屋金魚で飲んで食べて楽しく過ごしました。 山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 山形に出かけました 山形で食べた飲んだ 東京、横浜に出張 出張と言っても、東京、横浜方面に遊びに何回か行きました。 新橋駅前で、会社員時代の上司であり、先輩であり、同僚であったTさんに似た人が汽車ポッポの写真を撮っているのを見かける。私がよそ見をしているわずかな時間に見失う。次はないというような偶然のチャンスを逸してしまった。勉強会「映画における引用と肖像権」の時でした。その後、SNSでご本人と確認できました。当日の新橋の汽車ポッポの写真が写っているので間違いないと確信しました。SNSでコンタクトできました。なんという偶然でしょう。(本件は、下記リンクには書いていない初公開事項です。) 勉強会「映画における引用と肖像権」 猫との関係が改善 猫来て、我が家の中で逃げられ、天井裏に籠城されたのは去年のことでした。今年は猫との関係は改善してまいりました。 猫と一緒にオノマトペ、一緒に勉強できています。 猫が鳴く /miauler 猫に、ロバート・デニーロばりに話し掛けてもみました。 Talking to my cat / 猫に語る タケノコのそばに寄ったときに猫に話し掛けた。 タケノコと猫 動画編集 YouTubeやインスタグラムにアップロードしてみた。 思い出のサンフランシスコと銚子を結び付けたアイデアは我なりに面白いと思ったのだ。しかし、世間の評価はどうなのだろう。 思い出のサンフランシスコ 銚子で歌う 銚子の夏が比較的涼しいということを表現しました。 銚子, 涼しい風 / A cool breeze in Choshi / Une brise fraîche à Choshi スパゲッティを食べるというテーマで格闘して3部作作りまし

思い出のサンフランシスコ 銚子で歌う

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 思い出のサンフランシスコを銚子で歌うというテーマは以前から考えていたものであり、ついに実現したというよりは、YouTubeのおかげで実現できてしまったと言って良いであろう。 銚子で撮影したもののと一緒に、いや違う、ついでに昔出張したときのサンフランシスコでの夜のドライブのシーンを追加したのだが、見て頂いた人の中で、「不要だ」という意見もあるが、面白いと言う感想もありました。さてどうなんでしょう?

オンステージ ON STAGE

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 11月20日 ずいぶん時間がたってしまったが、銚子で撮影され、ちょっと私も関わったこの映画の試写会がイオンモール銚子のイオンシネマで開催されました。チーママと一緒に行きました。18時からの上映だったのでその前に、「ゴジラ-1.0」を見る。「ゴジラ-1.0」上映後に、トイレで声を掛けられる。「オンステージ」の有馬監督だ。次の上映の準備をしているのですね。 上映前に有馬監督が挨拶され、試写上映が行われた。上映後、出演俳優、スタッフの方が前で挨拶されて、以前、来銚された時に野良犬に遭遇したという話が出てきてちょっと笑った。私なんか外川でよく野良犬に吠えられたことを思い出したが、最近の若い人には馴染みがないようだ。犬の町内送りという各町内で犬が待っていて、町内移動するたびに交代で犬に吠えられるという経験、及び落語「品川心中」での先代金原亭馬生師匠の噺を思い出した。ほとんど撮影だけで銚子のどこも見ることができなかったが夕日がきれいでしたというのは主演の谷川俊さんのお言葉でした。映画の内容は、封切公開までのお楽しみですね。クラウドファンディングにちょっと参加したわけで、ラストのクレジットに「アンリ小林」と入っており、関係者気分でイオンを後にしました。(出演させて頂きました。) 銚子の美味しいものを食べてお帰り下さいと思うのだが、映画の後は高速バスで帰る人もいるようで、映画のスタッフ・キャストも大変です。お疲れ様でした。 イオンシネマの劇場の前にあった表示 この映画のプロジェクトです。