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12月, 2024の投稿を表示しています

はたらく細胞 イオンシネマ銚子で見る

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 12月17日 アクションシーンもふんだんにあるが、私のような高齢の人間には響かない。血液の成分の擬人化だから、体に穴をあけられようが赤血球や白血球から血は出てこない。輸血で赤血球が別の体に移動するシーンが面白かったかな。 体内の擬人化されたシーンと実際の体外の人間のドラマのカットバックと言うのか交互に描かれる。この切り替えで面白く見せようという目論見の映画ですね。どうも乗れなかった。 体内の擬人化ではコスチュームで誰が出演していたのか良く判らん。 映画の後、「面白かった」と言う客の声が聞こえた。映画のポスターを写真で撮っている人を複数見かけた。満足して見たのだろうね。

旭散歩

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12月15日 イオンタウン旭、東総文化会館、旭又兵衛、旭駅と旭の街を堪能した日曜日の昼下がりでした。 イオンタウン旭→東総文化会館2.2km30分 東総文化会館→旭又兵衛1.5km20分 旭又兵衛→旭駅1.1km16分 銚子ソニアブラスというブラスバンドの演奏会が隣の市にある東総文化会館で開かれるというので出かける。隣の市にあると言ってもそう簡単には行けない。銚子電鉄、JRを乗り継いで行こうとしたが私が行きたい時間帯連絡が悪い。銚子駅で待ち時間が長い。 Googleマップより 旭ルート東京行きの高速バス、高速道路に入る前の旭中央病院で降りられるというオプションがあったと気がつく。私がこのバスを利用していても一度も銚子から旭中央病院までの乗降客など見たこと無かったが自分たちが旭中央病院で降りることになるとはということで感慨深い。 始発の犬吠埼太陽の里のバス停留所から乗ったのは我々2人のみ。旭中央病院の停留所からには複数の乗客が待っていたが、そこまで我々と後からの乗客は二人の4人でした。当然降りたのは我々のみ(メインは東京行きのバスです)。バス停留所から歩いてすぐにイオンタウン旭に着く。無印良品に行きたいということで店に入る。銚子には無い無印良品がここ旭にはあるのね。無印良品で目当てのものが無かったと見るだけの買物になった。 イオンタウン旭を出て旭中央病院を目印に、次の東総文化会館に向う。方向音痴のアンリですが、Googleマップを見ながら徒歩30分強で東総文化会館に着く。 1時半スタートの銚子ソニアブラスのコンサートは途中休憩入れて3時過ぎで終わる。 3時過ぎから旭又兵衛に歩く。20分弱ですね。旭又兵衛は、銚子の又兵衛本店の姉妹店ですね。本店が店を閉めてしまったので、ここまで来ないと又兵衛の料理が食べられない。 旭又兵衛には、1時間弱で昼飲みだ。もつ煮込み(605円)、串4本盛り合わせ(528円)でホッピー、日本酒を飲んだ。もつ煮込みがことのほか美味かった。 4時半過ぎに、店を出てJR旭駅まで歩く。20分弱で駅に着いた。17時のJR総武本線に乗る。銚子駅からは、バスで外川まで帰る。この時間は銚子電鉄だと待ち時間が長いのでバスとなった。 無印良品、東総文化会館、旭又兵衛と銚子にないものを旭まで行くことで体験することが出来た。閉鎖中の銚子文化会館、又兵衛銚子本店の再開が待...

ニッキの木が再び

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 裏庭のニッキの木が再び大きくなった。右隣りの家にまで伸びてきた。再びというのは3年前にも同じような状態になって、妹夫婦と姪っ子の絶大な協力にて、枝葉を伐採したのだった。そしてその3年後にまたもや伐採しなければならない事態になったのだ。(隣の家は空き家だから文句は言われていないが。) 再び妹夫婦と姪っ子が来て、高枝切り用の電動のこぎりで枝葉を伐採してくれた。伐採した枝葉は、粗大ごみとなったが木の手前の空きスペースに収めた。ちょうど3年前に伐採した粗大ごみが、朽ちて体積が小さくなってきた上に新しい粗大ゴミだ。今回は近くにあったユッカの木も伐採して、それもそこに収容した。ユッカの木はそこに生えているように見える。これも3年ぐらいたつと土にかえるのか。自分の枝葉を肥やしにしてこのニッキの木はリサイクルしている。 ニッキの木は、3年間で成長したが、アンリは成長したかね。3年前と同じで何もせず、写真を撮っただけかな。 木は成長して隣の家まで越境、侵略した形になる。植物に罪は無いが、境界線を守るべく伐採した。人間にとって境界というのは重要なのだろうな。 伐採前の状態、枝が隣の家に迫る 伐採後の様子。手前にある緑色の葉が茂っているものも別のユッカの木というらいしいが、それも伐採してこの場所に収納した。伐採したばかりだからここに生えているように見える。分解して土にかえるのはいつの日か? 3年前のニッキの木を切った時の記録 https://www.instagram.com/p/CX2HlTtJu6W/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

水にまつわる話

「水が一番うまいよ」と私が小学校の頃に、父がしみじみ言ったことだ。そのころ私は親類のおじさんから名付けられた「コーラ男」だったから、コーラのが水より好きでこの父の言うことにピンとこなかったものだ。小学校高学年の頃だったかな。 その「コーラ男」も高校生の頃には、コーヒーの好きな「コーヒー男」になり、大学生を経て、会社員になったらば、アルコールの好きな「アルコール男」になっていた。コーラは、カロリーがあるのでやめた。コーヒーはそこそこ飲むが、飲む量が減った。 アルコールを飲むと翌日にちょっとした問題がある。アルコールが体内で変化して、快い状態では無いのだった。アセトアルデヒドというのだろうかな?高校の時に化学で習ったか、記憶は定かではないが、アルコールだかその変化した物質が体内に残るのだ。そこで登場するのは、水である。完全な二日酔いの時は、アルカセルザーだったり、国産の二日酔いの薬があったと思うが、それを飲むよりは水で中和するのが私の流儀だった。ガス水、すなわち、炭酸水も美味しい。 出勤したら1500mlか1000mlかのペットボトルの水を飲みながら仕事である。午前中にボトル1本飲み、午後に1本飲む。昼食にも水分採るから、夕方の5時半ごろには、4リットルぐらいの水分を採ったのだろうか。その頃には、体内のアルコール分が中和されて、飲みに行く気満点になる。「夕方になると飲みに行く相手を探している」とある同僚が私のことを評していたが、そんなことはない。飲む相手がいない場合は、一人で飲みに行くのだ。 翌朝は、会社で水分補給して、体内を中和する。今考えると、会社はとんでもないやつを雇っていたのかもしれない。 最近水を飲むと思うのだ。「水が一番うまいよ。」父が私の小学生時分にに言った言葉だ。話が最初に戻った。 と言う訳で、水が一番うまいものだと悟った私は、いつも水を飲んでいる。 ちなみに炭酸水だと、オランダで売っていた赤SPAという炭酸水が好きだ。SPAという文字が赤色のものが炭酸水で、青色のものは炭酸無だった。赤SPA、青SPAと呼んでいたが、一度青SPAは、日本で見た。どこかで輸入したみたいだが、継続販売していないのかな。赤SPAは、見たことが無い。

東京フィルメックス映画祭

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東京フィルメックス映画祭の作品を見に東京へ出かけた。 地獄に落ちた者たち 西部 南北戦争の頃の物語 静かだという台詞もある静かな映画かね。台詞や字幕で北軍の話なのだと判る。一度敵に攻められシーンがあるが、南軍の姿は殆ど見えない。でもこのシーンは逆に怖いシーンでした。後ろ姿が多かった気がする。 未完成の映画 カメラワークが面白いのか?部屋に入っていって、演者が話し始める。ホテルから脱出を試みるシーンなどは背を向けたシーンも多いですね。ドアを開けての物語ですかね。監督のロウ・イエでは、「ふたりの人魚」しか見ていないが、「ふたりの人魚」は、何かフランスのヌーベルバーグの作品の匂いがしたのだが、果たして今回の作品はどうだったか。 2020年の春節(旧正月)の頃に、コロナで部屋に閉じ込められた人々がそれぞれに、zoomなのかスカイプなのかで春節の祝いなのか鬱屈したパワーの爆発を見せる。分割画面になるのだが、このパワーは面白さとして伝わった。分割画面と言うのはあまり成功例を見たことが無いが、このzoomだかスカイプでの分割画面は面白いと感じる。 ロウ・イエという名前でチケットを取ったのだ。平日の3時すぎからの上映が満席になるとはちょっと驚いた。 満席だったが、隣に座った女性は、途中ですすり泣いていた。中国女性だと推測するが、当時の出来事や環境を思い出したのか、感動が私と違うな。そんな彼女の感動ぶりは大いに称賛出来るのだが、上映中ものを落としてうるさいのなんの。 上映後、東京駅で崎陽軒のシュウマイ弁当を買って久しぶりに特急電車で銚子に帰る。銚子電鉄最終電車に間に合って外川の家に帰りました。