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ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス湖畔通り23番地

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 先週木曜日は、高田馬場にいた。「ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス湖畔通り23番地」を見るためだ。この映画は、シャンタル・アケルマンの1975年監督作品である。英国インスティチュートの映画史上1位に2022年に唐突にリストアップされた。200分、つまり3時間20分の上映時間という長尺ものです。半分に間引きされているとはいえ、劇場は満席でした。私には問題があった。ともかく眠い。何故ならば朝5時に起きて、6時の銚子電鉄始発に乗った。眠ってしまいそうになる。映画は、ひとりの女性の3日間の日常を描く。デルフィーヌ・セイリグという私の大好きな女優が演じている。もう一度体調を整えて見ないといけないね。 帰りに東京駅の近くの酒屋で、静岡の酒「開運」を買うことが出来ました。銚子では手に入らない。ちょっと幸せ。銚子、外川に、持ち帰ったボトルでアンリ小林一杯やることが出来ました。 Jeudi dernier, j’étais à Takadanobaba pour voir le film « Jeanne Dielman, 23, quai du commerce, 1080 Bruxelles ». Ce film a été réalisé par Chantal Akerman en 1975. Ce film n’est pas tellement projeté. Ce film a remporté le 1er prix d'histoire du cinéma en 2022 par Institut britannique du film.Il est arrivé soudainement en tête de liste. Ça dure 200 minutes. 3 heures et 20 minutes. On s’assied sur une place sur deux. Le cinéma était complet. J’avais un problème. J’avais sommeil. Parce-que je me suis levé à 5 heure. J’ai du prendre le train à 6 heure. J’avais une envie irrésistible de dormir

正月明けのフランス語のクラス

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正月明けの最初のフランス語のクラスで用意したフランス語の文章です。 1月7日は、記念日だ。私はチーママと昼食でレストランに行った。ウナギの専門店で、私たちは初めに肝焼きを食べた。白焼丼、たれなしで焼いたウナギのどんぶりを私は食べ、チーママは、うな重、たれで焼くウナギかば焼きの重箱を食べた。白焼は、かば焼きより、軽く、さっぱりしている。食事中に3合の酒を飲んだ。私は白焼がかば焼きより好きだ。でも次回はかば焼きを食べよう。 7, janvier, c’était le 16ieme anniversaire de mon mariage. Je suis allé au restaurant pour déjeuner avec ma femme. Au restaurant de la anguille, nous avons mangé la brochette du foie d’anguille grillé comme hors-d’œuvre. J’ai pris un bol de riz à shiroyaki, anguille grillé sans sauce. Ma femme a pris une boite de riz à kabayaki, anguiile grillé avec sauce. Shiroyaki est plus léger que kabayaki. Nous avons bu 3 carafes de sake pendant déjeuner. Je préfère shiroyaki à kabayaki. Je voudrais manger de kabayaki à la prochaine fois. 家の近くの海の景色である。この岩は、犬に似ている。犬岩と呼ばれる。クリスマスに、背景としてzoomに登録した。クリスマスに歌った歌を動画にした。雪のシーンんが使いたかったが、適当なものが見つけられなくて、犬岩になってしまった。 C’est le paysage de la mer prés de ma maison. Ce rocher ressemble à le chien. On s’appelle Inuiwa. Je l’ai enregistré au zoom pour l’utiliser

郵便物転送サービス

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 年賀状 正月も過ぎて、我が家に来た年賀状もそろそろ終了かなという感じであるが、銚子・外川での生活も1年過ぎて2年目である。年賀状も2022年、23年と新住所で送っているにも関わらず、旧住所からの転送も多かった。年末の喪中はがきも5通中2通が旧住所で来た。年末に2枚余っていた引っ越し通知をこの2友人に送り、「去年の年賀状で新住所知らせたのになあ」と嘆きながら、「これにて新住所の周知は完了だなあ」と思っていた。正月の年賀状を見ると1割強が旧住所からの転送である。悲惨なのはチーママだ。半分が旧住所からの転送でした。1年前の年賀状で新住所で出し、文面にも引越しましたと書いているにもかかわらず、この結果である。郵便屋さんもご苦労様です。まあ、相手の立場になってみると多少はわかる。「引越したのだな」と頭ではわかっていても、パソコンなりクラウドサーバーなりに登録してある住所録を更新(アップデート)しないと、いつまでたっても旧住所のままで郵便は送付されるのであろうね。住所が更新されないのは次の4パターンかな? 1)文面を読まない。 2)文面を読んでも理解できない。 3)文面を読み、引越したのは判るが、自分の住所録を更新することに思いが及ばない。 4)住所録を更新しなければいけないと思うのだが、放置してそのうちに忘れる。 まあ、3)か4)が多いのだろうと推測している。私もかつて友人から引越の案内を頂いたのだが、後で住所録更新しなければなと思いつつ、忘れてしまったことがある。女性からの引っ越し通知なのでよく覚えている。年賀状を書く段になって、エクセルに入力してある住所をパソコンで見ながら、はがきに住所、宛先を書き写すというアナログな作業をする。「何か、忘れていることがあるような」などと違和感を感じながらも、年賀状作成は終了してしまう。正月に「宛先不明」で戻って来た年賀状を見て、「そうだ彼女は引っ越したのだった」と思い出した。彼女からの年賀状の住所を見て、引っ越したのは当然知っている素振りで、正月に年賀状をだすことになる。彼女は転送サービス使っていなかったので、私は正月に年賀状出せた。物は考えようで転送サービス使っている限り、永遠に住所録の更新はなされないのではないか。こういう人には、一度「宛先不明」の経験してもらわねばならないか。新住所は教えているのだから、正しい宛先にたどり着くのは

2022年私の重大ニュース

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 2022年を振り返る。来年の原動力にしたいものですね。下記を見ると、猫に振り回された1年だったかな。銚子市民になったのは、n十年ぶりである。映画はあまり劇場で見ることが出来なかった。 銚子市民に返り咲く 銚子市の再度市民になる。1月に荷物を横浜から完全に銚子の家に搬送するも12月になっても段ボールが部屋に散在している事態に。正月までには片付けねば、、、。 猫とのかくれんぼ 猫が来た。我が家の中で逃げられた。天井裏に籠城された。(5月) ようやく、下に降りてきて、動画撮影も出来た。(9月) ここにきて、天井裏より1階の床にいる時間が多くなった。そしてついに、私もエサをあげて、背中を撫でても逃げなくなったのだ。と言う訳で、猫との「かくれんぼ」は終わりとなった。猫到着から5ヶ月かかった。(10月) 我が家に猫が来た 我が家に猫が来た(家でかくれんぼ) 天井裏に向かって猫に呼びかけ 猫が天井裏から降臨 猫とのかくれんぼは終わる 時間の合間に、動画編集 YouTubeやインスタグラムにアップロードしてみた。動画編集は、アンリのスタジオ(2階の6畳間)で行った。あまり役に立たない情報なのでしょう、アクセスは低調だ。来年は役に立つ情報共有で頑張ろう。 フランス語版ジングルベルを歌う Visaタッチが通じない/らっきょうは、要らない ジョン・ウェイン空港と黄色いリボン ゼリーについて New York, Sanme / ニューヨーク、サンメ Bonbon des pays-bas On va à Choshi / Go to Choshi / 銚子に行こう 買い物難民だが 毎週火曜日の無料バスで、イオンモール銚子で買い物する。スーパーのカスミには歩いていく。 イオンモールへの道 歩いてスーパーのカスミに行く 生涯初の便秘 便秘なんぞ縁がなかったのに、便秘で病院へ。苦しかった。原因は不明である。 初めて便秘になった

Visaタッチが通じない

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体験談をベースに、動画を作ってみました。久しぶりの日本語のみの動画と言えますかね。字幕は日本語のみ入れました。英語やフランス語では伝えきれない「まくらことば」などが出てくるので 、日本語のみになっています。 YouTubeの「ちはやふる神代」という字幕のところのスナップ https://youtu.be/c8W6bGlsLVM

人見知りする猫

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 先週の日曜日に群馬高崎から妹一家が私の家に来た。軽井沢での結婚式以来の再会である。13日は父の命日である。妹一家はさんめに墓詣りに来た。来年は父の7回忌の法事を、母と祖母の法事も一緒にやるつもりだ。3法事を一緒にやるのだ。 妹一家が我が家に着く前は、猫は家の至る所を走り回っていた。妹一家が家にいる間、猫は、父の仕事場の道具置き場に隠れてしまった。客人たちが猫を見たがったので、スマホの明かりをつけて、道具置き場にいる猫と照らして見せました。一家が帰るや猫は再び居間へ戻ってきた。相変わらずの人見知りなのだからなあ。 本日も宅配の配達の人が来たら、猫はいなくなった。仕事場の道具置き場に行くと隠れた猫を発見出来ました。 Dimanche dernier ma sœur, son mari, et sa fille sont venu chez moi de Takasaki, Gunma. Je l’ai vu depuis le mariage de ma autre nièce à Karuizawa. 13 décembre, c’est l’anniversaire de la mort de notre père. La famille de ma sœur ont rendu visite à la tombe de mon père. L’année prochaine je ferai le 7iem anniversaire de cérémonie bouddhique en souvenir de la mort de mon père avec celui de ma mère et de ma grand-mère. Je fait 3 anniversaires à la fois. Avant la famille de ma sœur est arrivé chez moi, la chatte courait partout dans ma maison. Elle se cachait dans le placard du atelier de mon père pendant la famille étaient chez moi. Ils ont voulu la regarder. Je la leur ai montré

横浜に行った

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先週土曜日、「ミュリエル」を見に、横浜に行った。黄金町ジャック&ベティで上映されたのだ。上映前に、ゆで太郎で、かき揚げそばを食べる。立ち食いソバは、銚子では食べられないので、このために横浜に行ったと言っても過言ではない。アンスティチュ横浜の受付に行き、会員証を更新した。今回の映画上映、アンスティチュの会員だと1000円なのだ。久しぶりの横浜だもの、ここで更新するよね。 ミュリエル 以前見たと思ったが、違う映画と勘違いしていたようだ。初見である。アラン・レネ監督の作品である。1963年の時点でデルフィーヌ・セイリグは31歳である。自身より年上の主人公を演じたのね。「去年マリエンバードで」から3年後の作品であるが、誰がデリフィーヌなのだと思ってしまう年長の女性を演じている。セイリグは、エレンという未亡人で、義理の息子、ベルナールと港町に住んでいる。この義理の息子の目がなんか狂っている感じを表現しているかな。アルフォンスという元カレを、手紙でパリから呼び出す。元カレは、姪と称する女性を伴って彼女の家にやってくる。恋愛感情が再び戻ってくるわけではない。主要な人物が、精神的に病んでいる。ショットショットが短く編集されている。しかしながら、演劇的とも感じる。物語は進まない。賛否別れる映画と思います。私は好きですがね。 Je suis allé à Yokohama samedi dernier pour voir MURIEL OU LE TEMPS D'UN RETOUR. C’est le film qui était joué dans Jack et Betty à Koganecho. Avant la projection du film j’ai visité l’institut français à Yokohama. Je me suis fait renouveler la carte d’adhérent. Ensuite, j’ai pu acheter le ticket de 1000 yens comme adhérent du institut.  Muriel, c’est un film d’Alain Renais. Delphine Seyrig avait 31 ans en 1963. Elle a joué la